腕立てをやると背筋がいたくなるのですが、やり方が間違っているのでしょうか？本当は胸筋を鍛えたいんです。|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

腕立ては大胸筋以外にも多くの筋肉を使うトレーニングです。
大胸筋よりもそちらの筋肉の方が弱かった為、まずそちらが鍛えられている
可能性があります。
腕立てをする為に体をのばしておく背筋の他にも、腕回りや広背筋なども使います。
まずそちらが鍛えられて初めて大胸筋が悲鳴を上げるまでトレーニング出来るように
なるので、効果が上がらないと早々に諦めてしまう人もいます。
大胸筋が鍛えられていなくても、まず他の補助的な筋肉が鍛えられているんだと
思って続けることも必要だと思います。

また、腕立て自体、大胸筋を鍛えるには若干難しいトレーニングで、やり方を間違えると
別の場所が鍛えられてしまう可能性があり、方法自体を間違えている可能性もあります。腕は真横に開き直角に地面に付くように曲げます、結構幅が広いです。そこから、手のひら１こ分ほど下に腕を下げ、手のひらはハの字を書くように、中心に向かって曲げます。その体制で胸の筋肉を意識して上げ下げします。体を上げきったときに腕を骨をつっかえ棒のようにロックして休むのではなく、常に筋肉に力が入っているようにしましょう。
体が下がってもう上がらなくなるまでやります。

体が下がりきったところから上げる筋肉と、体が中ぐらいまで上がったところから上まで上げきる筋肉は違い、腕立てだけだと下がりきったところから上げる筋肉だけが限界まで鍛えられていて、中間からの筋肉にはまだ余裕があります。
その為、仰向けになってダンベルを上げ下げする、ダンベルベンチプレスなどと組み合わせたほうが大胸筋を鍛えるには効果が上がります。

回答者：匿名 (質問から3時間後)
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