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質問

終了

今の日本の天皇と宗教(神道?)って関係ありますか? 天皇は神道の信者ですか? ほかの宗教はダメですか?

===補足===
じゃあ天皇になった人は、本人が希望しても
キリスト教の洗礼うけるとかイスラム教に入信するとか無理なんですか?

かわいそうですね

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-04-29 08:45:26
  • 1

まあ現人神の発想は戦前になって急に出てきた経緯もありますので、平たく言うと神道における「祭司長」的な存在であるのが実態です。

当然ながら信仰の自由はありませんし、もっと言うと職業選択の自由も行動の自由と言った「基本的人権」もありません。

左翼的見方をすれば国家の奴隷であり、「個」が認められない存在です。
逆に右翼的見方をすれば国家の象徴であり、日本が聖徳太子の時代より連綿と継続させてきた国体(日本の国のありかた)そのもので万難を排して守らなければならない「公的」な存在です。

民主主義絶対な発想からすれば「おかしい」かも知れませんが、果たして民主主義が絶対なのかどうかが疑問です。歴史や伝統を全て否定し、米国や滅び去った旧ソ連のような人工的国家になるのが正しいかどうか・・・答えは歴史が決めるのかも知れません。

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天皇は信者です。
祖先はアマテラスオオミカミなのですかたの宗教に変更することが出来ません。
皇族はみな信者だと思います。

  • 回答者:ボムボン (質問から4日後)
  • 0
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天皇が神である訳が無い。
宗教界では「私は神である」等と言ふ輩は真面に相手にされぬ。
戦前の阿房共が国家神道なる、純粋な神道者があっと驚く似非
を創り上げ、そこに天皇を神として据えた。
爾後、国家神道の名の下に分別も思慮も無い事々を遣り抜いた。
戦後は国家神道は廃止、その反省から政教分離政策が採られた。

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天皇は日本国民ではない。従って、日本国憲法の「信仰の自由」、「居住の自由」等、いくつかの自由は制限される。実際、可哀相かそうでないかは、他人が判断出来る事ではない。

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天皇は神道の神です。
生まれながらにして天皇にしかなれないんですから
そういう意味ではかわいそうかもしれませんね。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
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日本神道では、天皇は神です。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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神道、特に神社神道の多くは天皇を正当な神と考えています。
まさに現人神ですね。
信者というのは、一般の信者だけでなく、組織全体ですので、
当然天皇もそういう神社神道の信者です。
かつては、仏教の信者でもありましたが、明治の政教分離の後はそうではない建て前です。

  • 回答者:匿名 (質問から59分後)
  • 0
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天皇を神扱いしているのが、神道です。

戦前には、天皇は現人神で言わば、神様扱いされていました。

為政者は、そうやって、国民を支配してきた歴史があります。

私は、祖父に育てられましたが、戦前の教育を受けた人で神みたいに思っていましたね。

私は、戦後教育を受けたものですので、祖父の考えとは真っ向に反対で、天皇制は過去の遺物と言うふうに考えていましたので、衝突したものです。

人間の歴史の進化として、王制や天皇制は無くなっていくと思います。それが進化だというふうに思います。

王政や天皇制は、絶対主義的な時代に君臨したのであって、民主制までの過渡期に現れた存在で、民主制とは相いれない存在だと思います。

===補足===
天皇を神扱いしているのが神道ですので、天皇が信者と言うことにはならないでしょう。

  • 回答者:パソコン叔父さん (質問から24分後)
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関係あります.
宗教的には現在でも,天皇は現人神か,信者によっては現人神にもっとも近い人間として扱われます.崇拝の対象であるので,天皇自身は信者とは言えないでしょう.(他の宗教の教祖を「信者」とはよばないのと同様の理由で)

宮中の帰属や,神官の被る冠の後ろのピニョンピニョンした長細い板みたいなのは,どんなに位が高い神官でもくるっと丸めてありますが,天皇だけはあれを丸めずに伸ばして被る(神様のかぶり方)を許されています.

===補足===
他の宗教は,天皇陛下自身がどう考えているかは存じ上げませんが,日本国憲法で「象徴」と定義され,国民の権利・義務は与えられていませんので,「信教の自由」はないと考えてよいでしょう.また,上記のような立場が「皇位」ですので,天皇陛下自身が他の信教を主張すると,信教の自由を保証された国民の一部である神道信者の権利を侵害することになりますので,憲法上認められないでしょう.

  • 回答者:匿名 (質問から14分後)
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