今やったら、多分自民党に投じる。
正直、民主党、社民党、国民新党はありえない。まあ、共産党はひょっとしたらありうるけど、あくまで批判票だし。個人的には新党日本とか新党大地には期待してるんだけどね。
昔から麻生さんは郵政民営化には全面的ではないですが、反対だったわけですし、何をいまさらこんなことを取り上げてるんでしょうか。
そのときの関係者だったからこそ、今の法案における見直しの話とかがあるわけですし。
正直、最近の国会の荒れ方やマスコミは異常。ただ単に麻生さん叩きたいだけって感じでひどい。
もっと政策で論争しろよって思う。
郵政民営化の見直しは必要じゃないなんていわないよね?
===補足===
おそらく若干の捏造はあります。正確には「賛成ではなかった」という発言ですね。
これを郵政民営化と断言していたり、なんか郵政民営化には全面的に反対だったように受け取れるような編集の仕方をしているように感じました。
本質的には4分社化に反対なのであって、郵政民営化には反対ではなかったんですよ。
だからこそ、最後まで議論し続けた。
一国の代表が決めたことに従うことそれ自体が悪いこととも思えません。「郵政民営化」に反対なら出ればいいというのは至極当然でしょう。それが日本における党の概念です。
全面的には反対ではなかったわけで、しかしながら、現状の郵政改革には反対だった。
自身は正しくないと思っていても全体が正しいと判断しているのであれば、全面的に反対でない限り、それに従うというのは普通にあることじゃないでしょうか。
例えば、地震で家の改築しなければならなくなった。
そのとき父親の意見が最大限反映される結果となった。
しかし、長男はその改築には疑問で、問題があると思った。
父親と交渉したが、無理だった。
かといって、改築はしたい。だから賛成した。
そして、「改築するのに反対なら家を出ればいい」といった。
しばらくして父が死去した。
長男は家をもらった。「もともと、この改築には賛成じゃなかった」といった。
長男に非があるかどうか。
そんな話ですよ。まあ、政治家の発言としてはやや問題はあったかもしれませんが、政治家の行動としてはそれほど問題があったとは思えません。
だからこんなことが議論の的になるのが本当にばかばかしい。もっと政策で議論しろって思う。民主党もそれしか突っ込むところないのかって思うし、マスコミもそういうところばかりで叩きすぎ。政策でこういうところが問題だというべき。少なくとも郵政民営化の見直しはする必要があるんだから、それでいいと思う。