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スイッチやらルータによく100Mフルという記述がありますが、
どういうことでしょうか?
例えばルータとPCをEtherで繋いだら
その間は上り/下り共に100Mでるということでいいのでしょうか。
ご教示ご鞭撻宜しくお願いいたします。

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2009-01-20 09:07:22
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100Mフルの機器では97%位になりますね。

  • 回答者:sooda (質問から13時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ルータとPCの間での「送信と受信を同時に」100Mbpsの早さで通信できるという意味です。
「フル」は、「フルディプレックス(全二重)」という通信方式の省略表記です。
電話みたいに、お互いが同時に声を出しても、お互いに音が伝わる方式のことです。
「送信と受信を交互に」100Mbpsで通信できる方式も昔はよく使われていて、
それは「ハーフディプレックス(半二重)」(ハーフといわれていた)といいます。
トランシーバみたいに、片方がしゃべっているときは、片方はひたすら我慢して聞いてなければいけない方式のことです。

#今時、ルータとかスイッチの新品なら全二重の物しか売ってないです。

で、「最大100Mbpsまで対応可能」といういみであって、
必ず100Mbpsで通信できる訳ではありません。
それに、こちらのルータが100Mbps対応でも、相手側(プロバイダ側)が
その早さで送り出してくれないと、100Mbpsの通信速度は出ません。
#プロバイダ側の最後のルータが100Mbpsで送り出す能力があっても、動画を送り出すおおもとのサーバとそのルータにとうたつするまでのすべてのルータ/スインチングハブの速度が速くないとその早さでは通信できません。

そして、そもそも、Ethernetは、そのCSMA/CD方式という根っこの通信手順(説明は省略させてください)の呪縛により、実質70%程度の速度しか出ません。

さらには、スループットというのとかレイテンシというのがあって、
ルータとプロバイダで100Mbpsの通信速度が出ていても、
(ルータの処理が遅いと/ルータに、セキュリティソフトが入っていて、その作業が膨大だと/ルータのソフトウェアの設計が悪いと)
パソコン側に伝わるのが遅くなる...
#速度的に遅くなるのがスループット。
#タイミング的に(いっこく堂さんの衛星中継ものまねのように)遅くなるのがレイテンシ
という要素もあるので、ほんとのところは、ずいぶん遅くなります。

スループットもレイテンシも、一台のPCだけで測定して早いというのと、
2台、3台が同時に(違う)動画をみているときの状態では、
ずいぶんちがいますし、がくんと能力がさがるものとあんまり能力が下がらないものがありますね。
カタログで見比べても、そんなに違わないのになんかこれ妙に値段が高いなーというのは、その辺りの性能が高い訳です。

  • 回答者:家庭内LANの範囲なら早い (質問から7時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

規格上100Mでも効率が悪い機器は60-80%位しかでません。
100Mフルの機器では97%位の効率が出ます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ルーター <-> PC間で、上り下りそれぞれで100Mbpsまで出る意味になります。

ただし、現状では100Mbpsの送信を行える機器はそれほど無いので、
あまりこだわる必要はないかもしれません。

  • 回答者:Maku (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

片方向のみで交代で100Mbpsを使うのが半二重(Half Dupulex),双方向とも100Mbpsを使えるのが全二重(Full Dupulex)です.
どちらも上り下りで100Mbps出ますが,フルは電話の会話のように常時出せるという違いがありますが,今時,ハーフは無いように思います.

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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