裁判員になるメリットが出る個人には全くなく、デメリットしか無いからです。
言われるような裁判への出席を認めると、公務員に不利になりますから、そんな法律は作りません。
自分達の地位は絶対に守るのが公務員です。
これは、裁判員制度への出席資格にも同様に出てます。
===補足===
どのような制度が良いかって事ですが、今回の制度については十分な審議がなされていないまま、実施となりました。
審議未了の制度です。
まずは、出席者が出やすい環境を整備する必要があります。
休暇も取れない会社/個人企業への保証も必要です。
例えば、出席する人が不在で、会社が倒れるようになったらどうしてくれますか?
こういう、地味な案件に対して何も審議されて無い制度です。
個人/企業への保証が少なすぎます。
また、守秘義務がきつ過ぎですね。罰金が高い。。。
出席除外では、国会議員や国務大臣、国の行政機関の職員や司法関係者(裁判官、検察官、弁護士であった者)大学の学部、専攻科又は大学院の法律学の教授又は准教授となっていて、法律に詳しい人間/公務員が外されているのは解せない点です。
法律に詳しい人が中にいると、裁判所が審議を進めにくい、自分の考える方向に誘導しにくいって事でしょし、
公務員は何故外すのか、此処も不明です。
また、日当/旅費他についても、全く決まっていない、遠くからの人だと、余分に休まないといけない不合理さもあります。
以上、何も国民の声が反映されて無い制度です