すべてのカテゴリ » ファッション » ファッション全般

質問

終了

洋服は打ちあわせが男女で違うのに、着物は一緒だと思うのですがどうしてなのでしょう。御存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

  • 質問者:悩み中
  • 質問日時:2008-10-16 21:28:13
  • 0

昔、服飾専門学校の授業「西洋服装史」で習いました。
洋服の打ち合わせが男女違うのはボタンが関係しています。
服に前ボタンを付けたのは当初軍服だけで、従って男性の服だけで、後ろボタンは
男女共に打ち合わせは同じでした。女性用が前ボタンがあるデザイン
の服を着始めた始めたのは ずっと後からでした。
身分の高い人の着付けは侍女が助けたので、時代が下って女性の服にも前ボタンを
付けるようになると、慣れた位置にとなりました。
これが洋服の前身ごろの打ち合わせが男女異なる理由です。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

洋服の打ち合わせが男女で違うのは、日本に洋服が入ってきたとき紳士服が先に広まったので、女性用を作りはじめようとしたとき逆にしようと考えたのが始まりだったかと思うのですが。
だから、インポート物は打ち合わせが同じだと思います。

この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

着物を「右前」に着るのは至って単純な理由で、 ほとんどの人の利き手が右手だからです。
「右前」に着れば利き手をすぐに懐に入れられますよね。
これだと小物などをすぐに出し入れできるので非常に合理的なわけです。
きものに関するキマリゴトの多くが、こうした合理主義から生まれているのも事実です。
ちなみにたとえ左利でも和服は必ず「右前」にして着ます。
左利きの人には合理的ではないですが・・・

ちなみに、人が死んだときには逆に着物を左前に着せます。
これは死者を生者と区別するためであり、長い間の風習として定着したもののようです。
つまり着物の場合は男女という区別ではなく、死者と生者で区別されるということです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から28分後)
  • 2
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

洋服は、向かい合ってお互いに洋服を脱がせる時に、ボタンを外しやすいって聞きました
確かに、外しやすいんですよね^^;

着物のあわせが違うのは、(自分から見て)右前が上になるように着るのは死に装束の時だけなので
左前が上に来るのは、男女とも一緒。

  • 回答者:知識人 (質問から6分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る