質問

ヨガについては回答はできませんが、運動に付いてだけ補足します(詳細は前回相談に書いて有ります)。

まず乳酸や炭酸ガス等の代謝老廃物は余程の循環障害で無い限りは普通の血液循環でも十分に乳酸は筋肉内から排出されますが、筋トレ後の乳酸を流すだけならストレッチで必要十分です。でないと人間の体は乳酸まみれになります。

次に、『有酸素→無酸素』と『有酸素→無酸素』を比較した場合、有酸素運動が無酸素運動直後の大切な筋肉の回復作用を妨害してしまいますので、折角行った筋トレの効果を上げる事が出来ませんし、うっかりすると逆効果になる可能性もあります。

筋トレはギリギリまで筋肉を使いますので、酷使した筋肉は傷ついていて修復する必要があったり栄養を補給する必要があります。この修復作用により超回復が引き起こされ、以前よりも強い筋繊維が作られます。必要な運動が終わったら速やかにクールダウンして回復を促すために速やかに休息を摂るのが理想です。

なので筋トレ後に有酸素運動を行うと、傷を修復するタイミングを遅らせたり、酷使した筋肉を更に酷使したり、有酸素運動に適したホルモンが分泌されて無酸素運動よりも優先的に働いてしまいますので、無酸素運動の効果が落ちてしまいます。

また、有酸素運動で消費されるカロリーは運動量に比例し、その前後の無酸素運動に余り左右されません。なので有酸素運動の効率に関しては筋トレの前に持って来ても、後に持って来ても殆ど同じと言う事になります。

もし、筋トレによる筋肉肥大や代謝向上等の効果よりも有酸素運動の方を重視するのであれば筋トレよりも、数回のダッシュや縄跳び等を繰り返して一気に心拍数＆体温＆呼吸を上げてから有酸素運動を行えば有酸素運動の効率は上がります。恐らく、『筋トレ→有酸素』と回答された方は筋トレよりも有酸素運動の方に大きく重点を置かれた回答をしたのはないかと推測します。

# 補足だけなので★不要でOKです。

回答者：水辺 遊 (2008年08月28日 13時07分)

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返信有難うございました。あ～、もしかして前回の返信文、削除しちゃいましたか?(実はサッと読んでその後返信しようと思っていたのですが)…^^;…ちょっと金～土でアクティビティが低くて御免なさいです。私のバヤイは何を言われても大抵の事では気分を害するなんて事は無いので気軽に言って頂ければ時間が有れば何時でも馳せ参じますからご安心くださいませ。

目的や年齢性別や現在の置かれている状況次第でかなり方針や対策も変わってきますので、色々な案が出るのは良い事だと思います。相談者や各回答者の皆さんで案を突き合わせてより良い案に生まれ変わると相談室で回答して良かったと感じる嬉しい瞬間ですよね。同じ有酸素運動でもマフェトン理論と呼ばれる理論等では耐久(持久力)スポーツの有酸素運動量(強度)等の提示(エアロビックベース)もあり、立場や年齢性別目的別に色々な数値が出てきて揺らぎ(誤差)も大きいものとなります。強度有酸素運動は最大酸素摂取量も鍛える事ができます。

文面を拝見すると女性の方のようで片手間にダイエットと言った感じですね、それだと方向性は無理の無い有酸素主体になっても正解ですよ。本来ならば一律にドレが良くてドレが悪いと言う事ではなく、その時々の条件に合わせて細かくトレーニングの質や量を変えて行くのが理想形です。

私は文面から20代後半～50歳未満の男性と勘違いしていて、前回の筋トレも軽いものではなく筋肥大＆筋力増強目的と読んでいたのであのような回答になりましたが、筋肉を付ける事よりも現在の余分な体脂肪減量を目的とするならばヨガ好きさんのお話は私の回答よりも必要十分に役に立つお話であると思います。

筋肉をつけての代謝アップは一旦太いパイプが出来てしまえば非常に高効率で、しかも一度出来上がったパイプは多少トレーニングを休んでも長期間持続するのですが、女性の2ヶ月では筋トレの効果はまだ実感出ないと思いますし、徐々に徐々にパイプが太くなるイメージですから長い目で見ないと効果は出ないので地道に続けるしかないと思います(とは言え現時点でも余分な血糖消化と言う意味では十分に役に立っています)。

頻繁に刺激を受けている筋肉はエンジンの掛かりも良くなるので、その分は確実に益になっているはずです。その証拠に、増えていた体重が増えなくなったのでは無いかと思います。地道に続けてパイプが太くなり食事分より勝るようになれば徐々に適正体重に収束して行くと思います。

頑張ってください。

# 私も色々と学ぶ事が出来ました、感謝感謝です。

• 回答者：水辺 遊@まだ沈没中 (質問から2時間後)
• 2

ダイエット目的であれば、
Ａですね。順序もこの通りで
いいですよ。
でも、食事も合わせて
やらないと難しいと思います。

根拠は、ヨガは体の歪みを直す時には
いいのですが、ダイエットには向きません。
でも、本気でダイエットをされるのであれば、
Ａ，でも、少し時間的にも少ないと思うのですが。
筋トレを時間的にも、内容的にももう少し
取り入れられる方が良いと思います。

• 回答者：蘭 (質問から2時間後)
• 0

Aだと思いますが効果を期待するのであれば
まず軽度の筋トレ30分の後にウォーキング30分です。

脂肪を燃やすのは筋肉なので有酸素のウォーキングを行う前に
無酸素の筋トレで筋肉の代謝を上げてやると有酸素の効果が上がります。

• 回答者：kuru (質問から36分後)
• 0

****コメントでやりとりした部分を修正・加筆しました****

Aについてですが　念のため・・・・・
順番は　筋トレ→有酸素　でやってくださいね
筋トレで生じた乳酸を　有酸素で流してやらねばならないから
もっと正確に言うならウォームアップとクールダウンのストレッチも忘れないようにしてください
順番の件は元スポーツ選手でトレーナーをやっている人に聞きました

ヨガは心拍があがらない有酸素運動（パワーなどだとあがってくる）なので
体重だけの観点なら　順番のことはおいておくとしてAがいいと思います
ただ　それもあなたの現在の体次第なのです

インナーマッスルを鍛えるというのは　体重を減らすこととは少し違います
ヨガでいれば塔のポーズや太陽礼拝などで鍛えると言われている大腰筋（だいようきん）
これを鍛えればやせるのか　といえば　そうではなくて
これは背骨や内臓をホールドしている筋肉なので正しい位置で力を発揮させてやると
姿勢がよくなり（上半身がスッキリした印象になる、年老いて見えない）、
内臓が正しい位置にホールドされる（垂れた内臓が上に戻るから下腹部がへこむ、脱中年体系）
こういった点で体が矯正されて　やせたような効果が得られます
よく言う　骨盤矯正なども同じではないでしょうか
重力との戦いとなる年齢となってきますと　
やせる近道がインナーマッスルを鍛えることになるというのは
脂肪のつき方よりも　あるべきものをあるべき場所に戻す、
正しい位置をキープできるだけの筋力をつけておく　という意味じゃないかと
私自身が体で感じています

あくまでも目的は「自宅」で「ダイエットのため」に運動をなさるのですよね
他の方が丁寧に教えてくださったことは　
その方もかかれていましたが　ダイエットに観点を置くより
アスリートになるための筋力トレーニングの方法なのではないでしょうか

土曜日に　歩き方教室の予定でしたが
東京は雷雨で　雨はともかく　雷は危険なので中止になってしまいました
聞けなくてすみません～

何歳の方かわかりませんが
日経ヘルス　か　日経プルミエ（４０代からくらい向け）　は読んだことありますか？
http://nh.nikkeibp.co.jp/nh/index.html
時折15分くらいのトレーニングDVDがついてきたり、
ダイエットやアンチエイジングについての特集がなかなか興味深いです
私は日経系には好感を持っているので特にプルミエの方は自分の参考にしています

ちなみに私は現在30代後半　2年半で　サプリメント、食事の改善もふくめて
マイナス14キロ（開始時がいかに多いかということですが）です
リバウンドなし　筋トレはしていません
正しい歩き方の指導を4月に初めて受けてから格段に姿勢がよくなりました
正しく歩くことは　ヨガや筋トレをも含んでいると今更ながら実感しています

結局　どちらの方がいいのか　という明確な答えにはならなくてすみません
私も改めて考えることができましたし、
大変役立つ筋トレの知識も分けていただけました♪この質問に感謝しています。

• 回答者：れい (質問から31分後)
• 2

確実にこっちとは判りませんが、
どちらかをするなら私は
Ａです

筋肉をつける前には脂肪を落としたほうがいいといいます。
そのためにウォーキングしてから筋トレのほうがいいと思ったからです。

脂肪がついたままで筋トレをすると、筋トレの下敷きになってしまった脂肪を落とすのは落としにくいようです。

• 回答者：asuka (質問から22分後)
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