音楽のハ長調やイ短調はどうやって見分けるのでしょうか？色々なところを見てみましたが、良くわかりません。子供に判かるように...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

子供に教えるのは、目標があるのでしょうか？
もし将来、音大にいくのであれば、きちんとした先生のもとで習うのがベストです。
親御さんが、多少難しくても勉強されるなら、「楽典」の本を買って一読するのも手ですが、知識のない場合は難しいですね。

ピアノを習っているのでしたら、「ハノン教則本」をお持ちだと思いますが。
39番の、音階のページをご覧になると、法則性があるのが、わかります。

最初はハ長調から始まりますね。フラットもシャープもないです。

フラットの付き方は、最初にシの音に付き、そこから４度ずつ上がって増えていきます。シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、とフラットが増えていきます。
そして、シのみフラットの場合は、シから４度下の音、つまりファから始まるのが長調で、セットになる短調は、そのファから３度下の音、つまりレから始まる音階になります。

シャープの付き方は、最初にファに付き、そこから５度ずつ上がって増えていきます。ファ、ド、ソ、レ、ラ、となります。
ファのみにシャープが付く場合、１度上のソから始まるのが長調です。
セットになる短調は、そのソから３度下の、ミから始まる音階です。

以上は、非常にざっくばらんな説明です。
単純に３度、といっても、実は種類があるからです。
また短調には、それぞれ２種類あります。
そして、フラット、シャープの調には、変、嬰などのが付く調もあります。
このあたりも法則があり、説明するのは難しいです。

ちなみに、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドは、ハ、ニ、ホ、ヘ、ト、イ、ロ、ハ、です。
ドから始まる長調はハ長調、それに対応する短調は、ラから始まるのでイ短調となりますね。
規則性は、数学みたいなものですが、内容は奥が深く難しいので、将来的にどのレベルを目指して音楽をするのか、それにより方針も違ってくると思います。
プロの先生に教わるのが、いちばんと思いますが、ご参考まで。

回答者：クリームプリン (質問から23分後)
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