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現代では希少価値の高いプログレッシブ・ロックのファン皆さん、こんにちは。
皆さんが「美しい!」と感じるアルバムを教えてください。
その定義は皆さんのお心ひとつです。私は以下の通り。

1. ルネッサンス『Tales Of 1001 Nights II』
前回『ノベラ』を出したのであえてベスト盤を。英国的特有の湿り気がたまりません。

2. マイク・オールドフィールド『Ommadawn』
『呪文』の方が好きなのですが、より美しいと感じるのはこちら。ケルトの香りがたまりません。

3. オール・アバウト・イヴ『Scarlet and Other Stories』
プログレというよりブリティッシュロックでしょうが、この美声がたまりません。

本当は『宮殿』が真っ先に思い浮かんだのですが、
私にとってはオールマイティなアルバムなので今回は外してみました。
私は3枚挙げましたが、何枚でも結構ですよ。

  • 質問者:kaz
  • 質問日時:2009-11-18 23:03:08
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、どうもありがとうございました。今回も7件ものご回答を頂きました。
「そうだ、あれも良かったなぁ」と感じたアルバムが多々ありました。
ベストはプログレの味わい方を熟知していらっしゃるような、音楽好き様に。
プログレシリーズは次回も敢行したいと思いますので、またのご回答をお願いします。

私も宮殿は好きなのですが
綺麗だと思うのは
ポセイドンのめざめ
は曲の美しさを感じ

Starless And Bible Black
は崇高なる美しさがあると思います

===補足===
>それにしても「崇高なる美しさ」という表現は良いなぁ。
「星ひとつない聖なる暗黒」なる対訳にぴったり!

お褒めありがとうございます
Starless And Bible Black
高校の時寝る時いつも聞きながら寝ていました
闇の中 聖なる暗黒 
崇高なる世界の闇の感覚を思いながら
その暗闇はどこまで深く何も見えない世界というのはどのような世界なのか
でも いつも暗黒を想像していても ひとつ星の かすかな光を感じてしまうのです
神聖な闇を想像しても 光を感じる その光があって暗闇があるのか
暗闇があるから光を感じるのか その光をさえ超越した時
本当のStarless And Bible Black の世界を知ることができるのか
宗教観ではなく その音楽の感性を受け
暗黒を想像しながら眠りに落ちていっていました

  • 回答者:音楽好き (質問から15時間後)
  • 1
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マニアあまり受けがよくないですが『ポセイドン』も良いアルバムですよね。
それにしても「崇高なる美しさ」という表現は良いなぁ。
「星ひとつない聖なる暗黒」なる対訳にぴったり!

音楽好き様の補足部分が、それでひとつの詞のように感じます。深い。

並び替え:


くるーがーさんと同意見!と言いたいですが永川とは高校の同級生だったので・・・・パス。
ジェネシスのトニーバンクスのソロ「キュアリアスフィーリング」やスティーヴハケットの「侍祭の旅」など美しいと思います。

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『侍祭の旅』はジェネシスよりプログレしていますよね。プログレ・ジェネシスのキモはやはり彼だったのだと思います。
しかし永川氏と同級生とは! 驚きました。知り合いにミュージシャンがいらっしゃるなんて羨ましいです。

邦楽ですが

NOVELAの魅惑劇かIn The Night

ジェラルドのジェラルド

が美しい!って感じます!

日本のバンドもなかなか良いです。

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線の細い高音ボーカル、アートワーク、ファッション(これは少々苦手ですが…)など、
ノベラはとても嘆美的なバンドでしたね。イギリスともフランスともドイツとも違う、日本独自の美しさというのでしょうか。
ジェラルドはほとんど聴いたことがなくコメントできませんが、永川氏が後に参加したアースシェイカーはよく聴いていました。

正統派プログレじゃないんですが
アラン・パーソンズ・プロジェクトが好きでよく聞きます。
その中でも「The Turn of a Friendly Card」
「Tales of Mystery and Imagination」の2枚は神秘的で美しいと感じます。
特にThe Turn of a Friendly Card は中世の王宮にいるような感じが
味わえます。

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APPはポップな作風ですけど美しいですよね。やはり英国だなぁと感じます。
確かに中世の王宮のイメージが浮かびますね。

「美しい」という括りだと難しいですね。

ピンクフロイド「おせっかい」はどうでしょう?

EL&P「展覧会の絵」

曲ではユーライアヒープ「July Morning」

70年代にリアルで聴いていたので思い出すが大変。

  • 回答者:如是我聞 (質問から3時間後)
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『エコーズ』は名曲ですね。フロイドの神髄のような気がします。
『July Morning』も美しい。HR至上に残る名バラードですね。

こんばんは。

天の邪鬼な回答者です。
お待ちしておりました。

「美しい!」ですか。難しいですね。

まず真っ先思いついたのが、私の大好きなEmerson, Lake & Palmerの"Trilogy"。
何が美しいかと言うとJacketです。
私は決して男色家じゃありませんが、あのJacketは「美しい!」と言う形容詞が当て嵌まるような気がします。

続いてProgreらしからぬ"Play The Game Tonight"という泣きのRock NumberをFirst Singleに持ってきたKansasの"Vinyl Confessions"。
John Elefanteと言う新加入のLead Vocalの声に何となく美しさを感じます。

最後の1枚はPop Rock Bandに成り下がってしまう直前のGenesisの"Duke"。
このAlbumに収録されている"Misunderstanding"が大好きなんですが、全体的に「美しい」と言うか「綺麗な」曲が多いような気がします。

ってなところですが、難しかったです。
ちょっとこじつけっぽいですが、お許しください。

  • 回答者:Mike Rutherford (質問から2時間後)
  • 1
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天の邪鬼様、こんばんは。
『トリロジー』は私も大好きで、ベスト3に入れるか最後まで迷いました。
EL&Pの作品では一番メロディラインが美しいように感じます。

キングクリムゾンの 『アイランド』ですね。

もちろん 『宮殿』は最高だと思います。

プログレッシブロックという言葉を本当に久し振りに聞きました。

懐かしいですね。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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『アイランド』は地味な印象がありますが、味わい深いアルバムですよね。
美しいメロディとジャジーな演奏が絶妙に融合していると思います。
時々プログレのお題で質問をしていますので、次回もご回答をお待ちしています。

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