釣りというものを一切したことがないのですが、興味があります。（女子）中でも、「ワカサギ釣り」を一度やってみたいと思うので...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ワカサギ釣りだと凍結した湖の氷につるはしや工具などで穴を開け、
そこから糸を垂らして当たりを待ちながら釣ります。
アウトドア用のイスと電気が不要な暖房器具（炭を使うものなど）は必須です。
できれば釣ったワカサギをその場で焼ける物がいいでしょう。

仕掛けは「サビキ」と呼ばれる１本の道糸に多数の枝針がついたものを使います。
市販されているものには擬似エサが付いているものと針だけのものがあり、
前者はそのまま使えますが後者はエサが必要です。
定番のエサはサシ（サバムシの略称。ギンバエの幼虫です。）やそれを赤く染めた「紅サシ」です。

ただ・・・。
最近はブラックバス、ブルーギル、鯉といった肉食魚や大型魚の放流により
ワカサギやその卵が捕食されて殆ど釣れないようです。１日かけて一桁なんてザラだそうですから。
また、暖冬により湖の水面が人が歩けるだけの厚さにまで凍らず釣りができない湖も増えています。

海釣りですが、「チカ」を狙うのはどうでしょうか？
ワカサギに近い魚で外見・調理法・味などはワカサギと殆ど同じです。
ポイントにもよりますが防波堤の周囲に群れていることが多く、運がいいと１日で何百匹単位で釣れます。
防波堤から海を見て小さな魚が群れていたらチャンスです。
こちらは１年中釣れますし結構面白いですよ。

エサ釣りは手間がかかるのでサビキは擬似エサタイプを使います。
かかったら上げて魚をとってもう１回・・・の繰り返しです。冷凍アミなどの撒きエサを使うと効果的です。

なお、チカを狙ってか他の大きな魚が寄ってくることがありますが、
これは普通の釣り仕掛けにエサとしてチカを使って釣ることができます。
（私はこの方法でアイナメを釣りました）

===補足===
そろそろシーズンイン、らしいですね。
前書いたようにエサは着色していない白サシと食紅で染めた紅サシがありますが
どちらを使うかは各人違います。前回書かなかったのですが
白サシの方が活きが良く、紅サシの方が魚の目につき易いと言われています。
１本の針に１匹または半分に切ってつけます。
なお、サシは皮が固いのですがマーガリンを入れて保存すると
柔らかくなると言われています。

大漁を祈っております。

回答者：ネットサーファー (質問から45分後)
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