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運転席に助手席と車前列にシートがあります。
研究の助手は助けになりますが、車の助手席の人は我が家ではお役に立ちません。
なぜ名称は助手席なのですか。

「助手席」という言葉の語源はというと、「もともとはタクシー業界の業界用語だった」というのが有力です。大正時代、街中を流す交通手段は人力車がハバをきかせていて、タクシーなどすごく珍しかった時代です。当時、タクシーには運転手と共にもう一人、客の乗り降りを助けた人が乗っていました。なんせ、当時のタクシーは外車で車高が高いうえに、お客さんは着物姿。当然、乗り降りには手助けが必要でした。そして、彼らは「助手さん」と呼ばれていました。それから「助手席」という言葉が生まれて、タクシーの台数が増えるにしたがって「助手席」という呼称が定着していった…と言われています。
 しかし、昭和に入って人件費が高くなったため、タクシーに「助手さん」が同乗する習慣は無くなり、言葉だけはそのまま残ったというわけなのです。
以上が語源のようですね。

  • 回答者:jyosyuseki (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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運転する人のナビをしたりしてたからそういう名前になったんだと思います。
昔はカーナビなんてなかったですしね。
うちもまだ着いてませんし…

  • 回答者:人造人間18号 (質問から5時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

昔、和装の人が多かった頃、タクシーに乗るのに助手が必要でした。
その助手が座る席だったので助手席と呼ばれているそうです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から49分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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