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円高や円安ってどのような仕組みで上がったりさがったりするのですか?

  • 質問者:もっくん
  • 質問日時:2008-12-10 14:59:38
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為替の仕組みというのは基本的には需要と供給のバランスで相場が決まります。

複雑なので極一部を簡単に書くと、円とドルの為替相場が決まる過程は、
円を売りたい人が数百件の注文、総額100億円を売りに出したとします。
ドルを売りたい人が数百件の注文、総額1億ドルを売りに出したとします。
この時、1ドルは100円で取引が成立するわけです。

急激な円高、円安が起こるのはこの売りたい人の数が急激に増えたり減ったり、
または、総額が増えたり減ったりするので起こります。

この為替取引は全世界から同時に売り・買いの注文が入るので、
数万人が総額数百億ドルを秒単位で取引しています。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

各国間の相対的な経済力学で決定されるのが通常です。
例えば現在は円高ですが、これは日本の景気がよいからではなく
相対的に米国より経済の打撃が少ないと市場参加者が判断して
いるからです。
ただ、市場混乱期には理論より感情で売り買いが行われたりしますので
これというような決まった仕組みではなくさまざまな要素の複合原因です。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

円を買いたい人が多ければ円高、反対が円安。その国の金利、経済力(将来含め)、政治の安定性で決まるのではないでしょうか。

  • 回答者:豪ドル買うぞ爺ちゃん (質問から8時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

需要と供給です。
円が欲しい人が買う、円を売りたい人が売る。そのバランスで値がつきます。

  • 回答者:ロック (質問から8時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

簡単に説明すると、外国の人が円を買うのが多いと円高になるし、日本人がドル買いあさるとドルが高くなるという単純な仕組みです。

為替相場は素人には危険です。
分、秒単位で取引されてますから常時モニターしてないと大損する一番危険な取引です

  • 回答者:街角 (質問から6時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

短期的には為替の売り買いで利益を得ようとする投資家の動きに左右されますが
現実に価格を決めるのは実需です
ドル円でいえばアメリカへの輸出が多く日本企業がドルを円に買える動きが多ければ
円高になります
円高になると輸出が厳しくなり円を買う人が減り自然と円安になります
経済のファンダや、内外価格差もありますが一番大きく為替を動かすのは実需です
実需には利食い(反対売買)がなくいったきりなので

  • 回答者:乙骨太郎 (質問から6時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

本当に簡単に言うと
国の信用度です

  • 回答者:匿名係長 (質問から3時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

主に為替変動の仕組みには三つの要因があります。

(1)経済指標
経済指標とは、GDP(国内総生産の伸び率)、失業率、物価上昇率、財政収支の赤字(黒字)率、経常収支の赤字・黒字額などの指標です。
政府要人などの発言も大きく為替市場に関係してきます。
逆に米国景気が悪化する指標が発表されるとドルは日本円などの主要通貨に対し下落し、「円高」へと進みます。

(2)金利
一般的に低金利は嫌気されその国から資本が流出し為替レートの低下へとつながり、反対に高金利通貨は好感されその国へ資本が流入し為替レートの上昇へと向かいます。

(3)テクニカル要因
為替のプロディーラーや巨大な資金力を持つヘッジファンドなどは、過去の値動きをバーチャル的に分析することの出来るチャートで取引方針を決める場合も多くあります。
実際に多くの投資家は、大きなイベントが無い場合にはチャートを分析してレートの未来予想をします。

この3つの要因以外にも、戦争やテロによるレートの変動、日本銀行が円買い介入など多岐にわたる要因が考えられます。

  • 回答者:迷回答 (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

需要と供給が基本。

自国通貨に対する不安で、安定している通貨に移行しているのが今の円高。

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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

原則は普通の品物の物価と同じで、需要と供給のバランスで決まります。
市場でやりとりされる金融商品はもう少し複雑な要因(政府の政策やナショナルバンクの介入、投機筋の売買など)はありますが、このあたりは株式市場や先物市場とさほど違いはないと思います。

今は世界的な通貨不安で、一番安全そうな円に資金が流れ込んでいる(買われている)ので円高になっています。
ドルが安定したり、ユーロがドルに替わって基軸通貨になったり、日本経済が破綻したりしたら一気に資金が引き上げられて円安になるでしょうね。

  • 回答者:ふみ (質問から26分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

円高とは、為替相場1ドル=200円から1ドル=100円になるような状態のことをいいます
1ドルを購入するのに必要な円が少なくなったわけですね
そのため円の価値が高くなったということになります
円安はこの逆で為替相場1ドル=100円から1ドル=200円になるような状態で1ドルを購入するのに必要な円が多くなったわけなので円の価値が低くなったことになります

  • 回答者:匿名希望 (質問から20分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

大部分ほとんどといって良いほど
マネーゲームです
外貨取引ではレバレッジ(てこの事)が大きく
手持ち資金現金の10倍以上の取引が可能で
10万ドルの取引では保証金100万円を納めれば
値幅1/100円(1銭)の上下で、10万円の損益が発生します
株式取引と比較すれば危険度は高いのですが
例えば資金さえあれば、僅か数秒数分で1億円
稼ぎ出すことも可能です

  • 回答者:unun (質問から18分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

株と同じで需要と供給です。
買う人と売る人の呼び値で動きます。

各国の公定歩合が下がったり上がったりで、円の価値が上がったり
下がったりします。

  • 回答者:匿名 (質問から3分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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