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偏差値ってよくわかりません。
私の時代には偏差値って言葉がなかったです。
従って、大学受験の偏差値と受験生の実力(偏差値?)との関係が理解できないのです。
わかりやすく教えてもらえないでしょうか?!

回答してくれたみんなへのお礼

みなさん丁寧な回答をありがとうございました。
自分が当事者じゃないので、実感はありません。
でも、偏差値そのものは理解できました。

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統計学的回答も多いかと思いますが、平均値やら標準偏差やら隔たりやら…と言われるとそれだけで嫌気が出てしまうことが多いので、私が教える場合に「くじびき本数」という表現、いわば変化球を使います。
ここにあるお店が、しかもとても人気のある~和菓子屋さんとしましょうか?~があるとします。開店時間は午前10時。人気のまんじゅうは限定百個、並んだ順に買えるわけではなく、くじびきをして見事「○あたり」を引いたら買えます~というへんてこなお店です。
しかも、くじを引ける本数はみんな同じではない…。本数は事前に全国一律で開催された和菓子愛好家認定試験の成績によって決まるというものです。

これまでの経験から言うと、だいたい5本くじが引けると1本「あたり」が引けるというのが相場になっています。上の認定試験の成績が真ん中くらいだとくじが5本引けます。すなわち、相手の偏差値と自分の偏差値が一致するレベルだとだいたい合格基準になります。
これに対して、成績が低いとくじの本数が2,3本くらいになるので、まんじゅうが買える可能性が低くなります。ゼロではありませんが~だいたいレベルに沿った相場が形成されるので、本数が1本少なくなると「あたり」を引ける可能性は思っている以上に低くなります。逆に、成績が良ければくじの本数は7,8本になるので、ほぼまんじゅうは買えます。ところが、成績が良ければより高級な和菓子屋(しかも会員限定等)で買える可能性がでてくるので、そちらの方に行きます。

別な言い方をすれば、和菓子屋さんの知名度とまんじゅうの人気度によって、この店のこのまんじゅうは、くじ2、3本であたりが引けるのか?7,8本であたりが引けるのか?はある程度公表され認知もされます。これに対し自分のくじのひける権利も全国統一試験からわかっています。2本しか引けないのに~、7,8本引かなければあたりが引けないような和菓子屋のまんじゅうを買おうとするのは「無謀」になりますし、逆の場合も同様です。ご参考までに。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

簡単に言うと、価値を示す値です。
テストによって、平均点・得点のバラつきが違うので、このまま(点数のみ)では(その点数の価値の)比較ができません。
それをある程度可能にするのが偏差値です。

あとはほかの回答者様のおっしゃるとおりです。

なんだかぐだぐだになってしまってすみません。

  • 回答者:x (質問から16時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

偏差値とは、
「自分が全国で何番目位にいるかの目安」だと思います。

下の数字の範囲は正確ではありませんが、考えかたとして
偏差値50が平均です。(1万人いれば、自分の順位が4000~6000位)
偏差値70なら1000~1500位
偏差値30なら8500~9000位
だと分かります。

例えば、自分の偏差値が50であるのに偏差値70の大学を受験しようとします。
定員100人、受験数1000人いたとします
成績は400~600位となり落ちてしまいます。

では、自分の偏差値が50で偏差値50の大学を受験ならどうなるか?
上の例と同じになって落ちてしまうじゃないかと思われますが、
偏差値の高い受験者が少なくなるため順位がよくなります。

書いていましたが、なんだかおかしくなりそうなのでこの辺で・・・

  • 回答者:偏差値時代 (質問から10時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

偏差値というと悪者のようにいわれる方が多いですが、自分が受験する学校を選ぶ上ではわかりやすい指標ではあると思います。
私は付属高校から上がったため大学は受験していないので大学のことはわかりませんが、
○○高校ならば偏差値60とか、××高校ならば偏差値70などのように受験関係の本に載っていました。
偏差値が50くらいの人が偏差値70の学校を受験しても時間とお金の無駄ですし、良いか悪いかはともかくとして、勉強をしている時の目標にはなりました。
いずれにしても、文部科学省と受験業者などのおもちゃにされている現役の受験生は、
いつの時代でも大変だと思います。

  • 回答者:tune (質問から5時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

全国模試などとおなじで全国でどのくらいの順位にいて,平均点数などを数値かしたものですよ

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

「その人が全体の中でどの程度の位置にいるか」 です。

偏差値が低いと言うことは、それはその人が相対的にバカということを意味しています。
バカはバカなりの大学にお行きなさい。普通以上の人が多く受験する大学を受けても、受験料の無駄ですよ、場合によっては受験自体を諦めた方が良いのでは?・・・・ということをわかり易く表す指標です。

モロに受験生の実力を反映してるじゃないですか。
テストで90点取ったとしても、平均点が97点なら、その人は平均以下ですからね。

  • 回答者:「体調悪かった」は言い訳 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

全国レベルで成績の良し悪しを数値化しているものです。その値で、希望の学校への合格確率を算出できるようなシステムです。受験前に、合格できそうか、全くダメなのかがわかるので便利ですね。しかし、これは統計学の手法であり、実力はあっても本番の試験で結果がだせないことも当然ながらあります。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

偏差値とは本来、品質管理に用いる指標の一つであり、品質のバラつきを少なくする目的の数値です
本来学力の指標に馴染まない数値でありますが、広く用いられだしたのは受験産業にとっての便宜上のものであり、人をもの扱いする発想に基づきます

具体的に見ていくと、得点=平均点で50です。従って受験者全員0点なら全員50、逆に受験者全員100点でも50になります
グラフにしてみれば、得点をx軸、人数をy軸とし、富士山型の分布曲線を描くのなら、0点や100点の人は20以下なり80以上という突出した値になりますが、全問正解か全問誤答に近いグループに二極化した分布曲線の場合0点でも100点でも大したことない、という判定となるのです

  • 回答者:● (質問から41分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

今までに回答してくれた人にお礼を言います。
私は60歳を越えている団塊の世代なので、
偏差値に対するとっかかりすらなかったのです。
おぼろげながら見えてきました。
とにかく本当の初心者に答えるつもりで説明をお願いします。

平均値を 50、標準偏差を 10 として、という統計上の意味をちょっと解説しておくと、試験によって、

・そもそも満点の点数が違う。
・問題によって、平均点が変わる。
・問題によって、点数のばらつきが変わる。

ということがあります、最後の点数のばらつき、というのはちょっと分かりづらいですが、一般的に、数学と国語の違いを考えると分かりやすいです。

数学と国語で、同じ 100 点満点で平均点が 50 点だったとしても、一般的に、数学だと 100 点を取る人もいれば、0 点を取る人もいますが、国語だと 100 点を取る人はまずいないし、0 点をとる人もまずいない(もちろん、国語で 100 点、0 点もありえますが...)。

こういった試験の内容や、その時々の問題によって生じる違いを吸収するために考えられたのが、偏差値になります。

つまり、平均点の違いを、「平均点を 50」、ばらつき具合を「標準偏差を 10」として点数をつけると、問題の内容に関わらず、「どのくらいの点数を取ったか」というのが比較できる、というものです。

例えば、大学受験の模試は年に数回あると思いますが、そのたびに平均点や点数のばらつきが変わってきます。難しい問題が出たときと、簡単な問題だったときでは、同じ点数でも評価が変わってしまいます。それをなくすのが偏差値の役割です。

そうすることで、「あの大学は模試の偏差値でどのくらいであれば合格ライン」といったことがいえるようになっています。

ただし、模試はあくまでも、「その模試に参加した人間の統計値」なので、実は、受ける模試の種類によって、その値も変わってきます。

例えば、学力の高い人たちが多い模試(20 年以上前だと、駿台模試がそうだった)と、そうじゃない模試(20 年以上前だと、進研ゼミの模試)では、同じ大学でも合格ラインとされる偏差値が違ってきます。当然、学力が高い人たちが多い模試であれば、平均点自体が高くなるので、偏差値の値は低くなる傾向があります。

なので、「どの模試で偏差値がいくらだったか」ということと、「その模試の偏差値で大学の合格ラインはどの辺なのか」の2つの要素で、自分がこの大学に合格できそうかどうか、ということが分かります。

  • 回答者:JULY (質問から35分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

私も詳しい出し方などはわかりませんが、
基本は偏差値50が、平均点と言うことですね。
偏差値50以上あれば、平均点以上の実力があります。
それぞれのテストで平均点が50ですから、平均点からしてどれだけ取れているかがわかり、
今までの合格データや、テストのデータが集計されて、
これくらいの偏差値を取っている子がこの大学も合格しているという目安になるってことですね

  • 回答者:うろこ (質問から33分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

「偏差値」は20年前からありますよ。私がそうでしたもん。
学校の学力レベルを表す数字だと思ってます。
偏差値65の学校を受験したかったら、テストでそれくらいの結果を出さないと
合格は難しいって事がわかるので、便利だと思います。
テスト結果が偏差値65以上だったら、まぁ安心(Aランク)
            63だったら、あと一息ですね。(Bランク)
            60だったら、合格は難しいですよ!でも、まぐれがあるかも!(Cランク)
            60未満。もっと頑張らないと、まず無理です・・・(Dランク)

という感じで、平均点と比較するよりわかりやすかったです。

  • 回答者:とくめい (質問から19分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

ある数値が母集団の中でどれくらいの位置にいるかを表した無次元数。
平均値が50、標準偏差が10となるように標本変数を規格化したものである。

と、wikiにありました。

入試の時に使われる事がほとんどですが、
最近は「学校の学力レベルとしての偏差値」を公表しないところも増えてきています。
(Mペアレンツの影響?詳しい事はわかりません)


個人的には、公表してくんないと受験の時の参考にならないから
公表して欲しいなぁと思います。

  • 回答者:ぷりぷり (質問から8分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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