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ふと秋晴れをみながら思ったのですが、なぜ空は青く見えるのでしょうか。

  • 質問者:悩み中
  • 質問日時:2008-10-17 15:01:44
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回答してくれたみんなへのお礼

お世話になりました。

地球は気体の層に取り巻かれています。この中には体積比率で窒素が約80%+酸素が約20%+アルゴン+水+その他・・・で構成されています。
太陽光が地上に届くまでには、この層を無事通過しなければいけないのです。

まず太陽光が地上に到達する第一関門として窒素と酸素からなる層があるのですが、それらの分子は光の波長よりも十分に小さい為、反射では無く『レイリー散乱』と言うのが起きます。
レイリー散乱の影響は波長が短いほどかなり大きいので、ここでは短い波長の光の色ばかりが見えるのです。

短い波長の可視光線と言えば紫~となるのですが、人間の目には加法混色の結果として『空が青く見える』のです。
(ここで全ての短い波長が散乱されてしまう事は無く、地上にも短い波長は届いています。)

高い山頂などの空気が澄んでいる所では、空の色は『青色』では無く、本来のレイリー散乱の結果である『藍色』に見えます。

  • 回答者:知識人 (質問から46分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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空は太陽からやってくる赤からすみれまでの色のうち、青だけをより多く反射していることになります。

 なぜ青い色だけを跳ね返すのでしょうか?

 光が、光の波長の数百分の一程度の大きさの空気分子の層にぶつかると波長の短い青色がより多く散乱し、波長が長い赤い色の多くは通り抜けるらしいのです。
なので青く見えるのです。 

  • 回答者:お助けマン (質問から14時間後)
  • 1
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

それはあなたの心が青いから。
いつまでも青いままでいましょう。

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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

それぞれの光には長さがあります。
一番短いのが紫色で一番長い波長が赤色です。
太陽光線は地球にとどくためには、厚い空気層を通過しなければなりません。

この大気中には目にみえない水蒸気やチリ、ゴミがあり太陽の光は
この見えない雑物にぶつかって、いろいろな方向に屈折し飛んでいきます。
中でも藍色や紫色、青色がよく飛んでいきやすいのです。

紫は自分達が地上から見る事の出来ない空の上で反応し、
自分達が地上から見ることの出来る範囲の空は、藍色・青色に反応しています。
このため、残った藍色・青色だけが見えて、空が青く見えるのです。

また夕焼けですが、なぜオレンジに見えるのか

赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順番で光は届きます。
なので、虹を見ると「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の順に見やすさがハッキリするのです。

なので、夕焼けは「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の紫からだんだん減っていって、
最後にオレンジと赤が残ったから夕焼けがオレンジに見えるのです。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

光の屈折によるものですね
同じように海の青も光の屈折加減だと学校で習った記憶があります

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から2分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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