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質問

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山は緑の木々で包まれています。
しかし遠き山々を眺めると、青い色ですね。
山岳写真を見てもそうですが、なぜなのでしょうか。

回答してくれたみんなへのお礼

10年位前に北海道の大雪山を夏から秋にかけて何度も登山に出かけました。
その際に山登りの方に青く見えるのは、木々の発するモヤ(微粒子)が影響していると
お聞きしました。
それ以上が覚えていません。
御回答ありがとうございました。

色の見え方は、まずその見ている物に入射する波長の光が見ている者へ反射する際に、特定の波長のみが反射されてそれ以外は吸収されてしまうという現象が原則としてあります。
そのため見ている人にはその反射された光だけが届くことになり、その波長に基づき判断される色が、「その物体の色」として認識されることになります。
つまり光そのものに色という性質はなく、光を受けた器官が色を作っているということなります。
そのため実際には緑の山であっても、見ている者に届く光とそれに対する認識とに左右されるため、人間の視覚即ち可視光線の範囲内を基準として表現されることになり、人によっては(あるいは天気や時間帯によっても)青く見えたり黒く見えたりすることになるようです。

===補足===
補足します。
太陽の光には、色々な波長の光が混じっており、その中で一番短いのが、紫、次に青、一番長いのが赤の光です。
そして空気中には色んな大きさの粒が浮かんでおり、分子に当たった光は散乱されて進む方向が不規則に変えられていきます。
この散乱されて進む方向が変わってしまった光は、次々と再び分子などの粒子に当たって方向を変えられていきます。
これを「光の散乱現象」と言います。
血の色は赤いのに静脈の色が青く見えたり、空の色が青く見えたりするのはこの「光の散乱現象」によるせいです。
手前の組織で青い光だけが散乱され、残りの赤や緑の光が向こうの色素に吸収されてしまうためです。
この散乱の度合いは波長の短い光(紫や青の光)ほど大きいと言う特徴を持っています。
赤やオレンジの光は波長が長いため、分子などの粒子に当たる確率が低くなり、そのまま素通りやすくなりますが、波長の短い光(紫や青の光)は波長が短いため、分子に当たる確率が高くなります。
また、色を判断する場合人間の目の感度にはそれぞれ個人差があり、色覚が正常とされている人でも、ほとんどは赤色か青色にわずかに感度が偏ることが知られています。
そのため本来は緑色である木の色も、山という全体を通したときは青色と見えたり、もしくは光の散乱現象により本来の色と違って見えるという現象が起こるのかもしれません。

  • 回答者:匿名希望 (質問から34分後)
  • 1
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参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

補足の説明もいただきましてありがとうございます。
私の知識の不足部分を埋めていただき感謝いたします。
お礼の言葉としては少ないですが、今後ともよろしくお願いいたします。

並び替え:

遠くの山が青く見えるのは川や淵やプールの水が
青みがかって見えるのと同じ理屈です。
つまり、可視光線のうち、波長が長い赤い光は大気中の水分によって
吸収されやすく、波長の短い青い光だけが透過して来るからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から12時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

光の屈折によるものですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から9時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

海を見ると青いのと一緒で光線のベクトルが青の周波数帯を出してるからですね

海は宇宙を反射してるっていいますが、実際は色のベクトルで変わります

  • 回答者:こころの鏡 (質問から9時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

可視光線  まぁ 光の具合によって変わります。
遠すぎると届かないのです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
  • 0
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

光の屈折で緑が青く見えます
また太古の昔から、日本では緑も青、青もあおと言う事があります
それが証拠に青信号と言っても実態は緑色なんですけどね
余計な事まで回答してしまいました
スイマセン

  • 回答者:青 (質問から2時間後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

空の青さが重なって見えているためです。
空気は透明ですが。空は青いですよね。それは厳密には空気は透明ではなく、わずかに青い光が散乱しています。その青が見えるので、そらが青いわけです。遠くに見合える山も、とても遠いので、空気によって散乱された青い光が重なって見えて青くみえます。
つまり、大雑把に言って、空気の色が重なって見えるので、青く見えるのだということです。

  • 回答者:TK (質問から25分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

大気中の湿度の影響でしょうか?良くはわかりません。
古来、緑色という表現は無かった?と記憶しています。
緑も含めて青と表現していた要因でしょうか。

  • 回答者:名無し (質問から12分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

目の錯覚かもしれませんね。

この世には七色プリズムがあって、光の屈折により見え方が違ってくるといいます。

角度とか天気とかによってまた見える色が違ってくるのだと思います。

五色沼とかも代表的な例で、光のプリズムのせいだと思います。

  • 回答者:山々は神秘的ですよね~ (質問から4分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

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