人によって違いはあるんですが、最低でも2〜3ヶ月は、家でゴロゴロしてて、
家事とかも手伝えたり手伝えなかったりすることが多いと思います。
それは旦那様の性格とかではなくて、うつがそういう病気だからです。
ここのところ、間違えないであげてくださいね。
人間関係とかで心が疲れたときは、とにかく何もしないで休んでいるのが
「いちばんいい薬」になります。家でも疲れたり心労が重なると、居場所が
なくなちゃって孤独感が増して、あまりいいことはないです。
日によって調子がコロコロ変わる病気なんで、ゴロゴロしているときはそのまんま
ゴロゴロしてもらって、ちょっと元気がありそうな日は、手伝ってもらうくらいの
考え方でいいと思います。就職活動を急ぐようだったら、治るまで寝てなさい!
くらいのお説教しちゃってもいいくらいです(笑)
とはいっても、それだと奥様のストレスや不安も解消できにくいので、
お医者さんに行くときに同行して、一緒に、あるいは別々に、お医者さんに
対応やご自分とかの不安についてお話になると、かなり楽になります。
奥様が「ストレス解消」のために、カウンセリングを受けて(プロに話を聞いてもらって)
スッキリすることも大切です。カウンセリングというと高額に聞こえますが、
保険診療で対応しているところが多いので、今度の通院日に同行して
お医者さんとご相談になってみてください。
(旦那様のカウンセリングは、次の仕事に就く前くらいからでいいです)
「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして。」は、
ほのぼの系の絵で綴られた(その後はエッセイ)、鬱で休職→退職を
した旦那様を持つ奥様の視線で書かれた、実体験コミックです。
奥様がお読みになると、具体的な症状には違いがあるかもしれないけど、
「似てる〜!」と共感できるし、理解もしやすくなるかもしれません。
(amazon等、どこでも買えます)
実は、うちのツレもうつになりまして、この本を2人で読んで、似てる〜!
この感じ〜!とか、共感&笑いでほのぼのしちゃいました♪
うちは「共稼ぎ」のはずなんですが、3年に1回くらい、どっちかが
鬱が重症になって休職何回もしています(^^; 1回、2人の休職が
重なったときは、数ヶ月毎日一緒でしたが、それはそれで、今に
なってみると「学生時代以来の夏休み」みたいで、よい思い出です。
- 回答者:うちのツレもうつ (質問から38分後)
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