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ニューヨークの法律で奇妙な法律があるそうです(真偽は今のところ不明)。

The penalty for jumping off a building is death.

私の理解では、上記文の意味は「建築物から飛び降りる行為を行った者は死刑に処する」と理解しています。

これは、ネットで偶然見つけたもので、正しい条文かどうか分かりませんし、そもそもこのsentenceが冗談なのかも知れません(現実に存在する法律でない)。

もし、現実に存在する法律なら、

■立法趣旨:高層建築物から飛び降りれば何の関係もない人を巻き込んで死傷させる可能性があるので法で禁止する、といったところでしょうか

■この法律の存在意義:buildingは、建築物 and/or いわゆる日本語のビル、つまり高層建築物(多分2階建て以上と推察)があるようです。前者の意味の場合、例えば、家族もなく訪問者も全くない孤独な人が自宅の2階から飛び降りても最高死刑に処されるのか(状況から他人を死傷させる危険性は全くといっていいほどありえない)、後者の意味では、高層建築物から飛び降りれば、ほぼ確実にこの罪を犯した者は死亡すると考えられるので、罰則を規定してもあまり意味はなく、抑止効果もなさそう

を知りたいです。ま、冗談なら「冗談です」とシンプルに教えていただければよいですが。私の見た感じでは、かなりの確度で、単なる冗談だと考えていますが、もし真に存在する法律なら立法趣旨等がとても興味深いので気になっています。

事情をご存知の方はお教えください。

  • 質問者:p
  • 質問日時:2008-09-03 01:09:16
  • 0

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冗談ではないと思います。
1929年、大恐慌が始まるとウォール街を中心にビルから投身自殺を
する者が後を絶たなかったと聞いています。
自殺は連鎖を引き起こしますから、多分その頃に出来た法律なのではないかと
推察します。

追記です。
(本当にあったとしたら)
自殺に失敗したら罪に問うのだと思います。
自殺に失敗した場合、罪に問われますから本人は罪人
家族は罪人の家族という事になります。
理性で図れば上記のようになるので思い留まるかも。でも自殺を図るという事が
既に理性を失っている時のもののように思えるので有効であったか否かは
私にも判らないです。
米国ミシガン州には「消火栓に鰐をつないではいけない」という法があったそうです。
今でもあるかは確認していないので判りません。
むか~し雑誌に書いてあったので当時は本当の話だと思います。
多分、そんな事をした人が本当に居たんでしょうね。

  • 回答者:葛もち (質問から20時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

つまり、実際に法律で制定されているという意見ですね。

でも、これってほとんど意味のない法律ではないでしょうか。まあ、自殺を試みて、万が一行為者(自殺未遂者)助かった場合でも、今度は法律できちんと死刑に処するということなのでしょうか。

私見ですが、何となく解る気がします。

おそらく、適用される状況は限られるでしょう。
が、実際に巻き添え死があり、その報道もあったことを踏まえると、「高い処から飛び降りれば、誰かを巻き添えにするかもしれない。」という本質的な共通認識があるものだと考えることが出来ます。なのに、それを知りながら、あえて飛び降りるのであれば、それは、不特定多数の相手に対する「未必の故意」を意味することになるのではないかと。。。
そうすると、アメリカでは、故殺になりそうです。

  • 回答者:ムーチョ (質問から47分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

このサイトにも出ています。
http://www.dumblaws.com/laws/united-states/new-york
他の国の法律を見ると実在のものが並んでいるので,どうも現実に存在するみたいです。事情は分かりません。
ここにはもっと変な法律が並んでいます。
http://business.timesonline.co.uk/tol/business/law/article2251280.ece

  • 回答者:あ (質問から35分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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