実印はどんなに安い物でも下記に該当する物以外は実印として使えると思います。
三文判でも登録した印鑑が実印になります。
私の実家も苗字だけの安い三文判を登録している様です。
ただ余り安い物だと文字等が欠けたり変形したりする場合がありますし
その印鑑に対する注意が薄くなり紛失してしまう事もあります。
出来れば長く使える材質の物を選ぶと良いと思います。
又実印に縁起や運勢を参考にし字画や字体などに拘る方も多々いらっしゃいます。
私の場合は結婚後にフルネームを彫っていただき少し太い目の物にしました。
材質は象牙が禁じられたので象牙ではないと思います。
価格は少し奮発して三万円位の物にしました。
それまでは主人の実印を使っているだけでしたので、初めて自分の実印が
出来たときは何だか名実共に大人になったような気がして嬉しかったです。
つい最近嫁いだ娘が実印を作る際相談を受けましたが
5000円位の物で良いだろうと回答しました。
因みに私も娘も同じ問屋の様な印鑑専門店で購入しました。
念の為、とあるサイトの文面を添付いたします。
☆実印 登録ができない印鑑とは☆
以下のような印鑑は、実印 登録ができませんので注意しましょう。
・印影の1辺の長さが8ミリ未満のもの。
・印影の1辺の長さが25ミリ以上のもの。
・ゴムやプラスチックなど、変形しやすい材質のもの。
・枠が欠けたり、摩耗してきれいになつ印できないもの。
・戸籍上の姓名またはそのいずれかで彫刻されたものではないもの。
これらは、実印 登録できませんので注意しましょう。