まずは、自分でも言われたくない言葉をノートに書いてください。
その言葉は、相手も不快にするというのを肝に免じて、よほどのことがない限りは使わないようにしてください。
次に、お母さんや身近な人がいやな顔をした、泣かせてしまった言葉を書いてください。
自分はよくても、相手を傷つけてしまう言葉と理解して、極力使わないよう心がけてください。
言葉というものは、相手を励ますものもあれば、切り裂くナイフのようなものもあります。
大切な人、そして自分を傷つけないように言葉をうまく扱えるようになればいいのです。
言われてうれしかった言葉、いってみたい言葉、それをうまく使えるようにコントロールすれば、次第に言葉遣いもよくなっていきます。