もちろんです。
現在49歳、まさに子供時代のヒーローでした。
二人の友情のバロメーターが上がらないと変身できない、画期的な設定でしたね。
しかも怪人がグロテスクな、かつチープなものでカミゲルゲとかミミゲルゲ、クチビルゲなんてどうやったらそういう発想で怪人が作れるのか不思議でした。
唯一違和感を感じたのは、漫画版だと松五郎おじさんはひげ面の恰幅のいい人だったんですが、実写版では俳優の砂川啓介(大山のぶ代の旦那ですがスマートでおっちょこちょい(死語だな、これは)だったんですね。ちょっとお笑い系な存在に描かれていたのも違う感じでした。
でも何にしても今でも印象に残る素晴らしきB級特撮作品でした。