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経済音痴です。

株価が下落するとなぜ大騒ぎになるのでしょう?

景気云々に影響がでるというより、もともとそれほど価値のない株にこぞって投機して吊り上げられた株価であって、価値が本当にあれば暴落することはないと思います。

下落した株価が本来の株の価値なのではないでしょうか?

  • 質問者:株はやらないぞ
  • 質問日時:2010-06-07 21:43:17
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

質問の意図が少し分かりにくかったようです。
株価というのは経済に大きな影響を及ぼしますが、もともと会社が運転資金を集めるために株を発行し、その利益還元を出資者にするためのもので本来千円の株の価値はせいぜいその数割増し程度の価値なのでしょう。
それを投資者が投機的に買いあさり根を吊り上げていくのですから誰かが損をするのが当たり前で暴落の経済の不安定は投機者のせいだと感じるのです。
なぜそんな不安定な経済状態を許されるのか、経済の仕組みというのがそもそもわからず質問しました。

並び替え:

今の株の売買は、投資行為ではなく、マネーゲーム、つまり不労所得狙いの博打行為です。

株が下がれば損をするもいますが、反対に儲ける人もいます。

株が下がって、大騒ぎする人は、損をした側にいる人達です。
いずれにせよ、不労所得狙いの不埒な連中が騒ぐのです。
マスメディアの多くも同じ穴のムジナでしょう。
だから、騒ぐのです。

マネーゲームの結果である今の株価は、正しい経済価値を示すことが出来ません。
つまり健全な経済の基準がないのです。

マネーゲームを強く規制しなければ、資源が少なく、人口ばかり多い日本は、間もなく破綻することになります。
早急にマネーゲーム規制をするべきなのです。

  • 回答者:真の経済アナリスト (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

なぜ困るか!?
株を持っている人が損するからです!持ってない人には関係ありません!!

景気への影響は「逆資産効果」として語られることが多いですが、元々資産として固定された貨幣価値。理論的には景気への影響もありません!!
なぜか?
株価が上がったからといって、それだけを理由に消費を増やせる人は何人いますかね?
株価が上がって売却益を得て、それで消費を増やす人はいるでしょうが、その人から株を買った人は同額だけ資産を固定し消費を減らすので、景気には結局ニュートラルなのです。

下落した株価が本来の価値か!?
ここについては異論があります。株価の本来の価値をどう定義しますか?
完全に時価評価を実現できたという前提での純資産価値?
将来CFを超保守的に見積もった上でのDCF Value?
株価のホントの価値なんて誰にもわかりません。capital gain or income gain、どちらでも構いませんので儲かると思った人が買ってるだけですから!

以上、学問上の理屈を中心にご回答しましたが、正解という訳ではないかも知れません。
ただ、マスコミの論調を鵜呑みにするのはやめましょう。

  • 回答者:金融勤務 (質問から1日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

>持ってない人には関係ありません!!
本来は持っていないひとは無関係のはずですが、バブルがはじけると不景気の影響をくらって迷惑な話です。

株式価格や不動産価格が下落すると、国民保有の財産価格が減少することになり、個人は当然に財布の紐を締めるので、使う金が減少、景気が後退、その結果個人に配分される資金が減少すると云う悪循環を繰り返し不景気になることは間違いありません。

だから、株や不動産などの資産価格が下落すると国全体が困るのです。

昨今の株の価格は、その会社の解散価格を大きく下回っているものも多くなり、かなり異常な安さだと思います。その会社は、その保有資産、設備を持って利益を稼ぎ出し、税金を納め、株主や社員に利益を分配しているのですから、そのプラス面を評価すれば海産価値より当然に高いのは当たり前のことです。

会社によっては、一時的な人気により、実態以上に評価されているものもないとは言えませんが、少なくとも現在の株の価格は平均的には評価不足だと思います。

景気回復のためには、もう少し株や不動産の価格が上昇するのが一番良いと思います。

  • 回答者:あまのじゃく (質問から17時間後)
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お礼コメント

>少なくとも現在の株の価格は平均的には評価不足だと思います。

この理屈がよくわかりません。
青天井に価格が上昇すれば景気は良いのでしょうが、砂の上に立てた棒の砂を少しずつ削る棒倒しや、積み木を順番に高く積み上げるゲームのようなものじゃないでしょうか?

誰かが損をするのではないですか?
ねずみ講を禁止しながら、バブルがはじけるまで際限なく株価が上がる状態を取り締まらないのは何かおかしいと思います。

株式というのは企業の現在および将来の価値をマーケットが
決める尺度でありますので、業況以外の部分、つまりユーロ圏の
危機等で本来殆ど影響を受けるはずの無い内需関連銘柄ですら
こぞって売られるから問題になるのです。

センチメントといって、マーケットはその場の気分で急騰したり
急落したりしますので、急落している時は市場参加者の頭を
冷やす意味で閣僚がコメントを出したり、あまりにも急激な動きが
起きた時にはサーキットブレーカーといって、取引そのものを
停止したりといった対策をとる事があります。

  • 回答者:匿名さん (質問から14時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

株価が下がると
①該当企業は、M&Aの対象になります。
②株を保有している企業も財務状況が悪くなります。
③株を保有している個人も、財布の紐を締めて、物を買わなくなります。
確かに、下落した株が本来の株価かもしれませんが、日○経○新聞等が正当でない情報を報道し、株価下げる事もあります。

  • 回答者:戦艦武蔵 (質問から9時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

株を企業が持ち合っているからです。
株価が下がると評価額も下がります
買値や前期の評価額より下がっていると会社の稼いだ利益で相殺しないといけません。
そのため赤字になることもあり、その結果として法人税や従業員の給料も下がります。
会社が潰れることもあるんですよ

  • 回答者:教えて♪ (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

そもそも株の原価は50円が基本でそれ以上の価格が会社の規模の状況で左右され、現状価格になります。
この株価での下落が大きいと、営業利益から損益の損になりかねません。
その企業の関連で暴落で連鎖倒産にもなります。
リーマンショックやトヨタ問題もその1つ。

  • 回答者:匿名 (質問から57分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

いわゆる内需母体ならそうですが、日本は輸出国なだけに為替変動で一夜で数十億の損益とか当然の世界ですからね。
資源があれば為替や株の動きにここまで左右されることはないと思います。

  • 回答者:とくめい (質問から5分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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