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質問

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==氷室冴子さんの作品==

子供の頃よく読んでいたのですが、いろんな作品があって、どれもこれも楽しかったです。
『シンデレラ迷宮』や『いもうと物語』など、印象に残っていますが、皆さんは、どの作品が好きですか?

こんな人が出てた、とか、こんなシーンがあった/好きだった…などなど、いろいろ教えてください。

  • 質問者:ルート5
  • 質問日時:2010-02-02 23:02:25
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

懐かしいお話が聞けてよかったです(^^♪
回答どうも有難うございました。

「なんて素敵にジャパネスク」
平安時代ものにはまったきっかけになった作品です。
瑠璃姫を初めとして、キャラクターがいいですね。
みんな血が通っています。
吉野君とのエピソードには泣きました。

「銀の海 金の大地」
古代という時代は元々大好きだったのですが、
真秀が健気で、泣きっ放しでした。
未完のままというのが、本当に残念。
これからの展開、本当に楽しみにしていました。

===補足===
真秀の章の終盤で、美知主が同族の女に産ませた、日触王ですね。
真澄の生まれ変わりと暗示されていましたが、一応実在の人物らしいです。
調べてみたら、美知主の系図に名前が確認できたので。
ただ具体的にどういう人物だったのかは分かりませんでした。
その辺りからも、真秀とどう絡んでくるかを知りたかったのですが…。
つくづく未完で惜しいです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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キャラクターが悪者含めみんな魅力的ですよね。
吉野君の過去の悲劇は切なかったです。・゜・(ノД`)・゜・。

『銀の海 金の大地』は、まだまだ序章というかんじで未完なんですよねT_T
一人の男にたくさん子供がいるものだから、その子孫たちの人間関係がすごく複雑で、恋模様もごちゃごちゃしていて…ハラハラしながら読んでいました。
神々の力とか、超能力とか、壮大なファンタジーであるのも面白かったです。
結婚した真秀がどうなるのか、とか、生まれた赤ん坊の(美知主の子供だったか、ちょっとウロ覚えですが)、将来どんな影響を及ぼすのか・・・など気になるとこで途切れていて、ほんとに残念(T_T)です。
------
わざわざ調べていただいて有難うございます。
名前残っているのですね~驚き!(・・)!です。美知主の系図があるなんて感動してしまった…
あの話に出てきた人が何人かは実在したのかと思うと、ますますロマンを感じます♪

「日蝕王」・・・そんな立派な名前だったんですね(すっかり忘れていました;^^;)
そうそう、読んでいた頃は、たしか、美知主の子どもとはいえ、物語の中に突然、ぽっと出てきた赤ん坊に、かなり重要な役割があると暗示をしていたので、「何で?」と不思議に思ったんですよ。
母親の名前も伏せられているし、何でこんないきなり出てきたキャラに???と気になっていました。そのせいで、おぼろげながら今現在もずっと記憶に残っているのですが・・・
氷室さんの中では、日蝕王には何か‘とっておきの設定’があったのかもしれませんね。
あー知りたかった~っ!><

(・・・・と、ただいま読んでいた当時の`発作'再発中でございます;^^;)

並び替え:

「なんて素敵にジャパネスク」「ざ・ちぇんじ!」などが好きでした。
その影響で平安時代が好きになりました。
「碧の迷宮」の続きが読みたかった・・・

この質問を見て検索してみて、お亡くなりになっていたことをはじめて知りました。

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『蒼の迷宮』は後編が出ていないのですよね(;_;)
前編を図書館で借りて読んだのですが、続きを躍起になって探したあげく、実は出ていないんだということを後から知って、脱力した記憶があります…

姉の死の謎をさぐるとか・・・ミステリー仕立てで、同じ平安が舞台だけど、『なんて素敵にジャパネスク』や『ざ・ちぇんじ!』のラブコメとは雰囲気が違っていて、また別の面白さがありました。

「なぎさボーイ」
「多恵子ガール」
「北里マドンナ」
私の中では、氷室冴子さんの作品と言えばこの3つです。
(皆さんの回答を見ていると、もしかしてマイナー?という感じですね)

なぎさくん、多恵子ちゃん、北里くん、その3人の視点で
それぞれ物語が展開されていて、微妙な関係が大好きでした。

今思えば、少女マンガよりも先にコバルト文庫にハマって
いたような気がします。

  • 回答者:なぎさ (質問から14時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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コバルト文庫は、面白いシリーズが多いですね。ハマってしまいます^^
久美沙織さん、朝香祥さん、今野緒雪さんの作品も好きでした。

出てくるかな♪、と期待していましたが……
ここで遂に出てきました~、『なぎさボーイ』!
どうもありがとうございますっ♪(*^^*)♪ このシリーズも大好きだったので、嬉しいです。

『なんて素敵にジャパネスク』が偉大すぎる(?)ので、それに比べたらマイナーなのかもしれませんが・・・しかし、この話も同じようにハラハラドキドキしながら読める傑作ですよね。

『なぎさボーイ』と『多恵子ガール』は、鏡のように対になっている作品でしたが、‘男女の視点’というだけで、雰囲気がガラリと違っていて、そこがとても面白かったです。
多恵子の視点からのなぎさ君が、かなり男前で、前作『なぎさボーイ』との差に驚いた覚えがあります。(なぎさが可愛いじゃなくて、かっこいい!なんだコリャ!と、びっくりしました。)
『北里マドンナ』は当時より、今読んだほうが理解できたかも…。
飄々としていて‘大人’の北里が、ほんとうは劣等感を持っていたんだ、という設定は、子どもの頃は、読んでいて何となく寂しくなってしまったのですが、今はそういう「人間らしさ」に共感できます。

小学生の頃ハマりました!
「ざ・ちぇんじ!」とか「なんて素敵にジャパネスク」とかが好きでしたね。
歴史をまだ習っていない時分でしたので、平安時代も知らなかったのですが(^^:)難しくなく、笑いあり冒険ありでハラハラした覚えがあります。
多分今読んだ方が内容が分かって面白い気がします。
まだ若かったのにお亡くなりになってすごいショックでした。もっと沢山読みたかったです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から12時間後)
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そうそう、時代設定は平安なのに、まるで現代の青春小説を読んでいる時のように、苦労なく登場人物に感情移入できました^^
むしろ、時代設定が平安だから、そこが新鮮で余計ハマってしまった、というのもあります。
氷室さんの文章は、引力ありますよね。ぐいぐい引き込まれてしまいます。
(私は読んでいるとき現実忘れてしまいました~(´▽`)~♪)

『ざ・ちぇんじ』のほうは、原案の『とりかえばや物語』に興味が沸き、読んでみたことあるのですが、氷室さんのアレンジの上手さにびっくりしました。
『とりかえばや』の生々しいお話を、よくもまぁ、あんなに楽しい小説にしてくれたもんだと・・・・・。
大人になったあとで再読すると、当時とは違ったふうに読めることがあるし、いいものですね(^^♪

「銀の海 金の大地」です

ひたすら感動して泣きました

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
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そ、そうですか。
え~と、補足お願いします・・・

「なんて素的にジャパネスク」

氷室さんといえばますコレです。
高校時代にハマりました。
親からの執拗な結婚の勧めに瑠璃姫は困ってましたが、私にはすごく憧れの世界でした。また読みたくなっちゃいました。

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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『なんて素的にジャパネスク』は氷室さんの代表作ですよね(^^♪
「このままじゃ行き遅れる!結婚しろ」とうるさいお父さんと瑠璃姫の喧嘩も楽しかったです。
瑠璃姫は16歳だから、今の世なら高校生・・・そんなうら若き乙女に「行き遅れ」とは、時代のギャップですねぇ。

「銀の海 金の大地」が好きでしたね・・・

高校生くらいの時に読んでいましたが、
途中でやめてしまい、最近また読もうと思ったのですが・・・
作者が亡くなっていたなんてびっくりです。
不思議な世界観が大好きでした。
もう続きが読めないと思うと、残念です。

  • 回答者:うさ耳ジョッカー (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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『銀の海 金の大地』は番外編含めかなりの量だったので、私も休憩入れながら読んでいました。
まだまだあると思っていたのに、気が付くと最後の巻(最新刊)まで行ってしまい、
「途切れた…続きが読めない~><;気になる~」、という‘発作’に陥ったものです;^ ^;
あれだけあって、まだ序章でしかなかったなんて、完成版はどんだけ長かったのだろうと思います。
栗本薫さんの『グイン・サーガ』並に長かったのかしら…
(そういえば、栗本薫さんも去年5月に亡くなってしまいましたT_T 寂しい限りです。)
未完の作品に出会うたび、作者の頭の中ではどんな世界が作られていたのだろうかと、想像しています。

「海がきこえる」と続編の「海がきこえる~アイがあるから~」です。
学生時代に読んで、自分も一人暮らしをしていたので、
自分とかぶっている場面に懐かしく感じたり・・・
大人になってから読んでもいい作品です。

  • 回答者:たか (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ジブリのアニメ作品の原作なんですよね。
シブリのほうはみていないのですが、単行本読んだとき、挿絵に「おお~!」と思いながら読んでいました。

でも・・・話の内容ほとんど覚えていない・・・(^▽^;
覚えているのは、里伽子が寝そべって電話していたシーンだけです。
たしか電話の相手に「寝そべって電話しているでしょう」と指摘されていたような・・・
‘いやな電話だと早口になってしまうけど、寝転んでたらゆっくり喋れる’というシーンだった気がします。
(違ってたらごめんなさい! 私の記憶力まったくアテになりません;;;)

‘落ち着いて電話できる’に、「へえ、ほんとか」と思い、真似してみたこともあるのですが(笑)
なかなか効果もありました。
今でもたまにやっております。

うーん・・・これ以外まったく覚えていなくて・・・
あらすじ辿れば、思い出すかと思ったのですが、あらすじ読んでも、全然でした。
ほんとに、ジブリの挿絵しか浮かんできません(;^^;)
これはイカン(笑)ですねー読み返します! (ついでにアニメも見ようかな♪)

なんて素敵にジャパネスクは、もっと続きがあるんじゃないか・・・と勝手に思ってました。
瑠璃姫のお忍びがどんなだろうといつも想像を掻き立てられながら読んでました。
ああ・・・残念!です。
ざ・ちえんじもよく覚えてます。女の子のほうの子どもの出来方のところが理解できていないのが可愛すぎて・・・今の年齢になると特に。。。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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『なんて素敵にジャパネスク』の続き、あっても面白そうですね。
瑠璃姫が母親になって子育て奮闘!とかだったらどんな感じでしょうね~(^^♪
(あ、でもちょっと今までのシリーズと毛色が違ってしまうかもしれませんが)

『ざ・ちえんじ』の綺羅姫のほうは、弟よりもそういう知識が少なかったのですよね。
そのへんも天然で可愛かったです。
しかし、あの宰相中将(綺羅姫の友だち。綺羅姫を男だと思っている)は、軽い男でした。まったく…(笑

「なんて素敵にジャパネスク 」です。
小学生の時姉の影響で読み始めたらとまらなくなりました。
高杉の優しさに、いーなー瑠璃姫! とうらやましがってました。
少しHなシーンもありましたね。
顔を赤くしながらページをめくってる少女時代の自分がいました(笑)

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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そうでした~! ちょっと子供には刺激強めなシーンもありましたね^^
そのへんの勉強もできた気がします(笑

私もこの小説、読み出したら止まらないかっぱえびせん状態になりまして、ずいぶん現実に戻るのに苦労しましたよ。
瑠璃姫はあんな優しい、しかも年下の夫がいるなんて果報者ですねぇ・・・(´▽`;)。o(許せん~)

「さよならアルルカン」が印象的でした。
当時、自分は中学生。
本好きで早熟な同級生の女の子に憧れる話で、
主人公に共感したのを覚えています。

  • 回答者:るー (質問から43分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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『さよならアルルカン』は読んだことないです。デビュー作なんですね!(^^)!
表題作『さよならアルルカン』と『アリスに接吻を』『妹』『誘惑は赤い薔薇』を含む4つの短編集・・・
どれも面白そうです。読みたくなりました~。
氷室さんの原点に会えるかも♪

なんて素敵にジャパネスクが大好きでした。
切なくて随分泣きました。
吉野の君の最後ってどうでしたっけ?もう随分前のことなので忘れてしまいました。
また読み直そうと思います。
思い出させてくれてありがとう。

===補足===
あら~!!瑠璃姫の初恋の君を忘れてしまうなんて。。
悲しいw

  • 回答者:匿名 (質問から31分後)
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私は吉野君の存在すら忘れていたほどで・・・(私は高彬派なんです;^^;
たしか、彼は陰謀の黒幕だったような・・・
でも、それも全ては過去の悲劇が原因で、という切ない結末だったと記憶しています。
-----
面目ないです(;´▽`ゞ
初恋の君で、相当重要なキーパーソンだったというのに・・・
いや、しかし、皆さんの回答読むうち、かなり思い出してきました。

「なんて素敵にジャパネスク」が面白かったですね。
お姫様なのに男勝りで活発な瑠璃が好きでした。幼馴染の高彬の気苦労が大変だったろうなーと思います。

コミックで読んだ部分ですが(小説でもあったかな?記憶が曖昧ですみません)、
一番好きだったのは、瑠璃の初恋の相手だった吉野君との再会を願って吉野に帰るシーンです。こないと分かっていても待っている瑠璃が可哀相でした。
でも吉野君のかわりに高彬が来てくれて、ちょっと救われました。

氷室冴子さんが亡くなったことにとてもショックでした・・・。

  • 回答者:匿名 (質問から25分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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『なんて素敵にジャパネスク』、面白いですよね。
しかもかなり長編だから、ずっと読めて嬉しかったです(^^♪
私は高彬が好きで、彼をかなり応援してました(笑

吉野に帰る、というのは番外編でしたかね? ウロ覚えです。
吉野君、というキャラクターも今思い出したほどで・・・
でも、一度思い出すと、僧侶の吉野君とか、瑠璃の初恋のこととか、いろいろ甦ってきました。また、読み返してみようかしら・・・

氷室さん、まだ50歳くらいでしたね・・・早すぎです。もっと読みたい作品もあったし、とても残念です;;

ざ・ちぇんじ

最初、この作品は小説で読みそのあとでマンガを読みました。

綺羅がキスしただけで妊娠すると思い込んでいたところや
入れ替わって「あれー」って気絶しちゃうところなどなど

  • 回答者:匿名希望 (質問から23分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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『とりかへばや物語』のやつですよね。あれもすごくおもしろかったです♪
男女の双子がおたがい入れ替わって生活する話・・・
冷静に考えれば、無理だろ~と思うのですが、なんかうまく行っていておかしかったです。
氷室さんの作品から『とりかへばや物語』を知り、平安時代の小説恐るべし、と思いました。

やっぱり、ジャパネスクシリーズかな~~~。
平安っていう設定も、おてんば瑠璃姫様に、イケメン殿方(笑)の数々、
ストーリーにもスピード感があって、ワクワクして、読んでました。

シーンは。。。最初のストーリーの最後に、東宮さんが颯爽と登場されるところ、
番外編?の、吉野での話しが好きでした!

山内直美さんが漫画化されたものも、全部もってま~す!

  • 回答者:コバルト大好き (質問から13分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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『なんて素敵にジャパネスク 』は最高に面白かったです。
1冊すぐ読んでしまって、次の巻読まなきゃ~! と、中毒状態にもなっておりましたよ;^^;
番外編も面白いですね。私は瑠璃姫が出てこないやつが特に好きでした。

コミックになったとき、再びブームでした~。
小説がリニューアルしたときの挿絵の人(後藤星さんの爽やかイラスト)とは、また雰囲気違っていいですね。
『花とゆめ』で何度か読んだことあります。

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