質問

末梢神経は、1日1㎜伸びると言われているそうです。しかしながら、伸びる方向に、切断された神経があるとは、限りません。神経には、目がなく、切断された神経がどこにいるのかわからないのです。そのため、すぐに、回復する人と、時間のかかる人がいるのです。事故で左手の正中神経麻痺になってしまい、手の平と小指を除いた指すべてに、常に痺れとビリビリした痛みを感じながら生活しているとのことですが、感覚が残っているのですね。異常感覚ですが、感覚神経は、つながっていると言うことです。希望を持ちましょう。現在、握力も失われ、物をつかむことやPCで入力することもできません。リハビリ、エクササイズなども取り入れてはいますが、左手の痺れや痛みはあまりよくならず、握力もあまり戻らないままです。とのことですが、痺れや痛みは、体があなたに、ここの部分が悪いよと教えている信号です。痛い部分やしびれのある部分は、無理は、厳禁です。リハビリ頑張りすぎていませんか？以前、腕を骨折した方がいました。その方は、1年間痛みを保ちながら、一生懸命リハビリをしたそうです。しかし、レントゲンでは、骨は、ついてなく、痛い思いを、していました。ある日、別の病院に行き、そこでは、最低限のリハビリだけをし、痛いことは、せず、腕を安静にするよう言われたそうです。でも、力がなくなるのでは、と、不安でしたが、先生曰く、力が落ちたら、痛みが消えてから、トレーニングすればいいと言われ、1週間に一度だけ、りはびりをつづけたそうです。1ヶ月後、骨は、回復の方向に進み、2ヶ月後に、骨がついたとのことです。痛いときは、無理をせず、痛みが強くならない範囲で、安静にしてあげてください。無理をすればするほど治りにくいものです。それと、食事、睡眠は、規則正しく、太らないようにしましょう。リラックスして、規則正しく生活し、無理をしなければ、必ず、回復しますよ。変に、あれもこれもと手を出すのは、良くないと思います。

• 回答者：超人 (質問から4日後)
• 10

初めまして、私は鍼灸師です。治療経験からの助言が出来ればと思い書き込みます。

まず、事故での損傷との事ですが末梢神経は再生します。個人差はありますが、１日に１ミリとの事です。他の方のアドバイスは的確だと思います。ビタミンＢ群を多く摂り、自分は亜鉛や葉素のサプリメントを進めます。病院で処方していただける物とそうでない物があり、ＶＢに関しては量の制限があります。

患部のマッサージも有効です。血行の改善もありますが、フィードバックを考えて末梢から求心性の刺激を与える事は重要だと思います。さする程度でも、鍼や灸・通電など方法はあります。

あと、意識・脳・神経・筋肉の関係を上手く利用して、目で確認して筋肉を動かしている感覚を意識しながら、動かない運動を外力を利用して行い、目から脳へ力を入れるとこうなるぞとインプットしなおす事が必要です。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

• 回答者：をおおおおおー (質問から3日後)
• 4

数年前、指１本ですが、先を落とす寸前までの怪我をしました。
神経の集中する部分だったので、痛みも長い間続き、またどんな風に直るのか不安で、精神的にもぐったりしました。
なので、他人事とは思えません。

栄養としては、ストレスに対向するために、ビタミンｃ、神経の回復を早めるために、ビタミンＢ群を積極的に摂取しました。
他に可能であるならば、傷（神経）の修復を早める成長ホルモンの原料となるオルニチン、アルギニンなどのアミノ酸類をおすすめします。
また成長ホルモンの分泌は、エネルギー代謝にも影響を与えるので、多少体重の減少を手助けしてくれるかもしれません。

摂取した場合、しなかった場合を比較できないので、効果はよくわかりませんが、私は何でもするという気分で摂取しました。

また、可能であれば、神経の鈍いところを、マッサージして、感覚的な刺激を与えるようにしました。

私の知り合いで、神経断裂になった人が、まったく動かないのに、「動かそう」と思いリハビリをしたところ、普通ならば付かない神経が伸びで、動くようになったというのを聞いたので、とにかく刺激して、感覚ないと自分は困るというように体に思い込ませるようなリハビリをおすすめします。

私のけがは今でも少しびりびりしていますが、怪我をした当時からは考えられないぐらい回復しましたので、少しずつ、あせらずがんばってください。

• 回答者：みなみ (質問から4時間後)
• 6

事故で左手の正中神経麻痺になってしまったこと
お気の毒に思います。

実は、私は前職で体調を崩してしまいました。
そこで勧められたのが中国医学、東洋医学とも言われる鍼です。
私の通っているところは、全身治療、その後にマッサージを行います。
私の場合は、自律神経の乱れ、過敏性腸症候群、多汗症、肩こり、腰痛など複数の症状でした。
肩こりと腰痛以外はすべて数カ月で治りましたが、通っておいる最中になぜ、鍼がいいのか話がでました。
それは西洋は攻撃な医学で、薬を使って治すので副作用もおこります。それに対して、中国医学、東洋医学は体のバランスを重視した守りの医学で、免疫力を高める、自然治癒力を高めるなどのメリットがあるという点。
私の通っているところの先生は、顔面麻痺、脳卒中などの治療歴が中国で実績を上げられています。その先生によれば、脳卒中の場合、発症後半年以内であれば麻痺したところが完全ではないにせよ、症状が改善されるというのです。

いつ事故に遭われたのか分かりませんが、もし鍼に興味があるなら一刻も早く行かれることをお勧めします。
鍼治療を受けるにあたり書店でも鍼に関する本が出ています。
私の場合、集英社の鍼灸の世界（２０００年初版）を参考にしました。鍼に関して分かりやすく興味深く書かれているのです。この本はもうすでに大型書店でないと手に入らないかもしれません（丸善、ブック１ｓｔ、紀伊国屋、旭屋書店、三省堂など）。ぜひ一度図書館でもいいのでご一読してください。（必ずあるなら国立国会図書館。寄贈するからです）
その他にも「元気になれるとっておきのツボ療法　」（婦人之友社）は参考になると思います。
なお、成美堂の自分のからだと上手につきあうツボのつぼは肩こりや頭痛などのみんながかかりやすい、抱えている病が中心なので勧めることはできません。でも、どういう効能があるのかは立ち読みでいいので目を通すのも一考です。

まずは鍼に関する資料の探しと近所での探しからでしょう。
都内なら鍼をやっているところはたくさんありますので
何件か電話をかけてみて症状の問い合わせから先生にきくといいです。

一刻も早くよくなること願っています

• 回答者：hurry (質問から30分後)
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鍼灸治療を取り入れてはいかがですか。
合う合わないがありますので、一概には言えませんが、私の場合は腕の複雑骨折で、骨折治療後に痛みや感覚の鈍りが半年位取れなかったため通いました。
3ヶ月くらいの通院でよくなりました。

• 回答者：鉄筋 (質問から27分後)
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