ご自分の使っているPCのタイプを書いてくださいね。たとえばノートPCだったら、外すととんでもないことになってしまいます(パンタグラフ式といって外すと直すのが面倒この上ない)。
デスクトップ型や一体型のようにキーボードが独立しているタイプでも、キーボードの高さが小さいタイプには同じくパンタグラフ式が使われているので、取り外しはお勧めできません。
廉価版(あるいは最近のメーカー製のはデスクトップの殆ど)はメンブレン式と言って、キーボードの裏にはフレキシブル基盤にシリコンゴムの接点をつけただけの非常にシンプルなキーボードを使っていますが、これはキーが簡単に外せます。これをマジックリンを溶かした水に漬け込んでガラガラと洗うとキートップの汚れが間単にとれます。これ、お勧め。外した後のキーベースは妙な穴の開いたプラ板状態ですから、ここを拭き掃除してください。
かなり高級なシステムで使用されているのはメカニカル式のキーボードで金属のバネを使ってさらに最高級品になるとリードリレーが使われています(他は金属接点)。このタイプもキーは外せますが、下に複雑な基板があるので、掃除機程度の掃除にしてください。
また、メンブレン式のキーボードは水にものすごく弱いので、穴の中に水を入れるようなまねだけはなさらないように。