うちの主人がうつ病をほぼ克服して会社に復帰して4年になります。
休職していた時、ピークだったのですが別人のような雰囲気にはなりますが
私はそうは思えず、うつそのものも彼の個性の内だと受け止めていました。
実際、普段とは違う性格のようになるときもあり、短気にもなりますし周りは病気だと思うのでひたすら耐えて受け流すので、とても辛いですね。
うつの症状に最初に気づいたのは、会話をしている最中に談笑していたのに
いきなり返事も反応もなくなり「あなた?!」というと「え・??」といったことが頻繁にありだした。これでした。本当に突然耳が聞こえていないんです。意識が遠くへいってるんですね。
もし、そういうのでなく、突然何のつながりもないことをぺらぺら話し出したり、記憶がかけていたりする場合は、「認知症」若い場合は「アルツハイマー」
または、「統合失調症(旧名:精神分裂病)」という恐ろしい病気かもしれません。
もしも、統合失調症だったら厄介です。
何種類もに分かれる精神病で、早く治療にかからないと、どんどん破壊されていき廃人になってしまう種類のものもあります。
いずれにしろ、酷くなり回復しなくなる前に病院へ行き、検査すればわかるので是非いかねばなりません。病気でなければそれでよしですからね。
しかし、うつ病というのは、まじめで責任感が強くてやさしく思いやりのある人、
そして反面依頼心の強い神経質な人がなるということを知り
彼の中から出たものだというので納得しました。
もともと一生懸命になんでもやってしまわないと気が済まないのに
成果って思うように出るとも限らないですよね。その壁に長く当たり絶望感を得たのをきっかけに彼は悪くなりました。
でも、うつは治ります!治すのは良い医者ではなく、医者が処方した薬と当人が信頼できて身をゆだねる相手。これが治すんだと信じています。
今でも主人は薬を飲みながらバリバリ仕事をし、家族の大黒柱として頑張っています。
その人の辛さを緩和するためなら、何でもできますよね。
まずは病院へいかねばなりませんが、今書いたような気持ちなんかを真剣に伝えて
(優しく、ソフトに軽く)きっとうつになりかけていると思うと正面から言うのが良いと思います。
腹を据えて長い治療につきあうこと、これはあなたにしかできないことであり
それこそが正真正銘の愛情だと思います。
たぶんかなり拒否したり酷いことを言うとは思います。
うつ病にしろ、統合失調症にしろ、性格病ですので、もともと頑固でプライドの高い人というのも因子ですのでそれが予測されます。
アルツハイマーなどの場合でも、性格病ではありませんがなかなか認めたくないものです。
でも、負けないで相手のふだんの感じからどういえば良いか考えて下さい。
それは、他人にはわからず、いつも一番近いところに寄り添うあなたにしか細かいニュアンスはつかめないのです。
そして、最後になりましたが
言動を受け止める、その時だけは別人になっている瞬間だと思うようにして受け流す。真に受けない。
でも、その別人はあなたの大切な人そのものが辛さに病んで変身している、間違いなく本人だということを忘れないで大事にしてあげてください。
本当に周りは辛いですよ。
でも、必ず報われます。あきらめないで。
===補足===
発する驚くべき言葉は、全て病気のせいです。
病気が、本人の几帳面すぎる性格から出たものです。
色んな事を言われたりすることや酷い態度もたくさんとられたり思いが通じないと悲しくなることも多いですが、それは全部本心ではない、病気の仕業であり、病気へのご主人の自己防衛反応だと確信していて良いって、素人ながら長くうつ病をわずらう旦那とのつきあいから私にはそういう結論が出ています。
時々どこかへ行っちゃうだけで
あなたのこと愛しているには変わりはなくむしろ本当は感謝していて、うまうそれをコントロールして出せないで苦しんでいることと思います。
もう一度いいます。
心を病む方に悪い人はいません。良い人過ぎて思いが何かにつけて強い、情緒豊かで心優しい人の病気。
本当によくお気持ちわかります。辛いですが、一度愛した伴侶ですし全て流したり受け止めていつかきっとくる、どこの夫婦にも負けない関係を培ってほしいです。
しんどいときは無視してテレビ見て笑える日がきっときますよ。
あなたこそ、お疲れになりませんよう、お祈りします。
あなたはひとりじゃない。私も同じです。幸せになりましょ!
- 回答者:励ますのだけはNG (質問から5時間後)
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