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1キロの距離を逆立ちをして歩いたとします。腕には相当に乳酸がたまって疲れると思います。この場合の消費カロリーと、同じ1キロの距離をゆっくり歩いたときの消費カロリーは、同じでしょうか、それとも異なるのでしょうか。同じ位置間を同じ体重の人が移動したので、同じようにも思えるのですが・・・。

  • 質問者:フィロソフィ
  • 質問日時:2009-09-01 10:20:37
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

貴重なご意見、どうもありがとうございました。

大きく見ると3つの問題が混ざっているように思います。
1 疲れた筋肉と疲れていない筋肉の消費カロリーには違いがあるか?
2 足で歩いた時と逆立ちをした時は消費カロリーに違いがあるか?
3 疲労(感)と消費カロリーには相関関係があるか?

このうち1は、私にはよくわかりません。
2については、原理的には消費カロリーには違いがあるはずです。体は単純な水平移動をしているわけではないからです。
普通の人なら逆立ちをすると逆立ち姿勢を保つために体のいろんなところに力を入れて消費カロリーは多くなるのではないかと思います。
しかし、1キロ逆立ちで歩けるほどの人ならスムーズで省エネな体の使い方をしているはずですから、あまり消費カロリーは多くないかもしれませんね。
3については、経験上相関関係があるとは思いにくいです。「疲れを忘れて没頭する」などということはよくあることだからです。(確証はありませんが)

ちなみに、乳酸がたまるから疲れる、というのは間違いなんだそうです。びっくり仰天です。
http://allabout.co.jp/health/familymedicine/closeup/CU20050815L/

  • 回答者: (質問から4日後)
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お礼コメント

ご丁寧な回答、ありがとうございます。

特に「2」については、納得いたしました。脚の大きな筋肉なら水平移動も可能なわけですね。手で移動する場合、上下運動も加わるわけなので、それだけ位置エネルギーも消費しますよね。

詳しい解説に感謝いたします。

並び替え:

おそらく違いますね。消費カロリーは消費した炭水化物や脂肪などのエネルギーによります。ここでは主に腕の筋肉を使いますが、むしろ足のほうが筋肉量としては一般的に大きいため同じ時間、同じ距離なら歩いたほうが消費カロリーとしては大きくなると思います。これは消費カロリーはより大きな筋肉を使った方が大きいためです。乳酸は糖の代謝物ではありますが、より筋肉量の少ない腕ではたまりやすく、足ではたまりにくいため、同カロリー消費でも体感的な疲労具合も腕と、足とでは異なると考えられます。

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全力疾走した場合とか、匍匐前進した場合とか考えてみると、
当然、消費カロリーは大きく違っているでしょうね。

  • 回答者:tvk (質問から3時間後)
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普通に立っているのと、逆立ちしているのとでは
消費カロリーが違うと思いますので
それで移動すれば、もっと差が出てくるんじゃないかと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から20分後)
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逆立ちした方がロスが大きいので消費カロリー大になると思います。

  • 回答者:ddd (質問から13分後)
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