スーパーでお辞儀草を買ったのですが、月に一度暖効性肥料を与えてと書いてありますそれは近所のスーパーなどに売ってますか？そ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

緩効性肥料とは、肥料の種類を表す言葉で、そういう名前の肥料はありません。
肥料の種類には、緩効性(ゆっくり長く効く)・遅効性(後になってじわじわ効く)・速効性(すぐに効く)があります。
代表的な肥料は、遅効性は油粕、速効性は多くの液体肥料、そして緩効性は多くの粒状肥料です。

基本的には、花用肥料でしたらなんでもかまわないという認識でもいいと思います。園芸用品の置いてある場所なら、大きい園芸売り場でなくても、たいがいのところにおいてあると思います。百均にもあると思います。

そして、育て方ですが、まずは日当たりです。鉢の大きさは、大きいほうがいいです。できたら直径15cm程度はほしいですね。
もし、買ったときに黒いビニールポットに入っていたなら、植え替えたほうがいいです。土は花の土を使うのが無難ですが、何でもかまわないと思います。

肥料ですが、植え替えたのでしたらとりたてて必要ということはありません。

あと、大きくなれば棘が増えてきます、痛いので注意です。横によく広がるので広がりすぎたら適当に切ってしまってかまいません。

また、花も咲いてくると思いますが、短日性といって昼が短くなる(秋が近づく)と花が咲きやすくなります。ですから、夜も明るい部屋の中や街灯の下などにおいて置くと花が咲きにくくなります。
花を咲かすには、夜は必ず暗くなるようにしてください。昼はよく日に当ててくださいね。すると、かわいい花が咲きます。

冬越しですが、本来宿根草ですが、寒さにめっぽう弱いので、基本的には冬は枯れてしまいます。ただ、花が咲くと種がよく取れます。実は手のような形をしていて、茶色くなると収穫して、もみほぐすと、中から平べったい丸い種が出てきます。
その種を来年の5月くらいにまいたらまた、オジギソウができます。
初めて出てくる本葉は小さいながらもちゃんとお辞儀します。かわいいですよ。

回答者：ぶんた (質問から18時間後)
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