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コンビニの深夜営業自粛についてお伺いします。埼玉県条例で地球温暖化対策のため条例で深夜営業を自粛しようという動きに対し、コンビニ側はCO2排出など環境面での協力はしたいが、深夜のコンビニは交番代わりの意味合いもあり、また社会生活の変化により、今やコンビニはライフスタイルとして欠かせないものという主張をしているようです。

私は行政側でもコンビニ側の人間でもありません。が、コンビニは時々利用します。深夜ちょっと小腹がすくと食べ物を買いに行ったり、早朝スポーツ新聞やおにぎり・パンなど利用するときもあります。また、ATMが常時使えるので、おろし忘れの心配もなくなりました。非常に便利です。

しかしながら、どの時間帯に行っても大勢のお客さんがいるわけではありません。数人程度あるいはせいぜい10人以下くらいでしょうか。深夜・早朝など自分1人だけということもあります。そうすると、エネルギー資源節約・地球温暖化防止の観点から営業時間を縮小してもいいのではないかと私は思うのです。

私の家の周辺でよく利用するコンビニは、車で15分くらいの範囲で限定すると、セブンイレブンが5軒、ローソンが3軒、ファミリーマートが3軒、ampmが1軒、ミニストップが1軒といったところです。もちろん、コンビニの密集度も地域差があるのでしょうが、私の場合計13軒もありますから、例えば地域内で当番的に曜日や偶数日奇数日などで営業しない店舗を半分とか1/3くらい設けるなどしてもいいのではないかと思うのです。

それと、コンビニには若いグループが店頭で話をしたり、遊んだりしていることがありますが、正直そのそばを通って店内に入るのが怖いときがあります。あまり若者の溜まり場になるのはよくないし、多少深夜自粛もいいような気がします。また、子供が深夜そういう店にいることも教育上よくないと思います。

しかしながら、コンビニ側からすれば売上ダウンの心配、他にも24時間営業のスーパーや量販店あるいはファミレスなどあるので、なぜコンビニだけに矛先が向けられるのかというのはあるかもしれません。

いろいろな問題がありますが、生活に必要なコンビニ、しかし環境の問題もあります。これからどうあるべきか、ご意見などあったら教えてください。

  • 質問者:ファイナルアンサー
  • 質問日時:2008-06-22 08:10:45
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環境問題に対策したい側からみたら、一番見え易いところから対策をする、利用者が限られている場所から規制するってことでしょう。目立っている場所、文句をいう人が限られていて、それが政府の支持率や投票行動に反映されない所ってことですね。昔のオイルショックの頃にネオンサインの規制や、テレビの深夜放送の禁止をした頃のように、そのうち見えるところ、規制のかけやすい所へと広がってゆくかも知れません。

コンビニオーナー側からみると、本当は夜は閉めたいと思ってる店が多いと思います。コストは上がるし、店が多くなって利用者は分散してしまったし、バイトは集まらないし、治安は悪化しているし、ろくなことはありません。これを機会に終夜営業を止めたいのはやまやまですが、誰が始めるかが難しいところなのかと思います。みんなが止めるなら止めてしまいたいお店は結構あるとおもいますよ。

でも、実際夜店を閉めてしまうと環境への不可が低減するかということはなかなか考え難いでしょうね。閉店時間にすべての電源を落とすことはできません。今までならしなくてもよかった閉店作業を閉店後しないといけなくなります。商品整理などをするために人も残しておかないといけませんし、その間はシャッターを閉めたまま電灯は点いていることになります。また、冷蔵庫はすべてそのまま電源が入ったままになります。照明と店内冷暖房の費用よりもずっと大きな電気が使用されています。また、朝の開店時には、店内の温度を調節するために空調機を早めに稼働させてフル回転で冷暖房をします。空調機が一番電気を喰う使い方ですね。

少年犯罪ひとつをとってもこんな具合ですよ。ネットをしている少年が事件を起こしたらネットを規制する、ネットカフェで掲示板に違法書き込みしたらネットカフェを規制する、ロリコンが犯罪を起こしたら、ロリコングッズを規制する、ゲームマニアが問題を起こしたらゲーム購入を制限する。少年犯罪を抑制するのにこういうことしかできない国のことですから、これからしようとすることのレベルはたかだか知れているでしょう。

  • 回答者:日本はオモローぃ (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。行政側としては、批判の少ないところから立ち上げ、徐々に他のものにも広げていこうということですね。他の自治体などに動きが広がり定着すれば、24時間スーパーやファミレス・量販店などにも広がるかもしれません。そうなると、24時間営業の店があるから、夜型生活もある意味安心してできるという部分はあると思うので、個人的には抵抗はあると思いますね。でも、協力していかないといけないと思います。

コンビニ側の言い分もわかりますね。経営コストもかかるし、単純に閉店すれば省エネになるかといえば冷蔵庫や空調なども維持していかなければならないということですね。

並び替え:

昔の生活リズムに戻すといいと思うのですが
現社会では無理なのでしょうか?
30~40年前は深夜の営業は少なかったと思います。

全ての店舗は深夜営業をやめると効果は絶大と思いますが
失業者があふれるので、問題点なのですが・・・

  • 回答者:atomu (質問から3時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。30~40年前は自分も子供だったので、深夜に起きていなかったですが、でもこのからコンビニ・ファミレスなどが増えてきて、今は当たり前のように全国どこでもある。便利であることが当たり前なので、昔に戻すのは難しいですね。

環境問題で重要なことは自分の生活スタイルを見直すことにあるのではないでしょうか。これからも今と同じスタイルでは変わりっこないんだから。便利なものを求めた結果が今の地球環境なのではないですか。本当に生活に必要ですか?便利=必要と思っているのではないですか?
今の地球環境の状況で優先順位うんぬん言っている場合でしょうか。日本が実感しているのはせいぜい夏が暑くなった程度でしょうが、本気で地球を守ろうとするのなら、だれもが率先してやるべきではないでしょうか。ちなみにコンビニは2000億円の儲けがありますが、2000億円分の商品を廃棄しているそうです。
コンビニ以外の24時間の店舗などにも協力させて欲しいです。しいては我々国民の協力がなければなりません。
今を便利に生きるか、未来を不便に生きるかの答えを出すのは今なのではないでしょうか。

  • 回答者:夜は寝る時間 (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。コンビニ弁当の廃棄も多いようですが、リサイクルで新たに肥料にする動きもあるようです。循環型の社会になることが必要ですね。今動かないと絶望的な未来が待っているかもしれません。

似た趣旨の他スレhttp://y.lifemile.jp/qa14086.htmlでも回答した者、アンチDQNです

例えば列車なら1~3時台は運行していないので、終列車の時間までに移動を済ませておくなり、翌朝一番の列車で行くなり、列車の時刻に自分の日程を合わすように、
たとえ自分がその時間でなければ不都合であっても、なければないなりの妥協を強いられることって世の中往々にしてあるものです
世界中で日本と同じようにコンビニが終夜営業しているのは台湾香港とかごく少数に過ぎません
多くの国では本当に文字通り7時~午後11時営業というところが大多数です
非営業時間は、というと鉄格子のような頑丈そうなシャッターを降ろしてしまってるんです
それが当り前だ、と思えばいいだけの話しではないですか
IYバンクのATMが非営業時間使えなくて・・・という話なら、多くの金融機関で窓口業務が終わってもそうしているように、ATMコーナーだけ開けておけばいい
PB代わりになってるという話しなら、自治会で所轄に陳情してPBを設置してもらうなり、警邏を強化してもらうなりすればいい。また、NTTに陳情して迅速な通報に対応できるよう撤去した公衆電話の復元を要請すればいい

エコ化はもはや待ったなしの最優先課題だし、他でも書いたように多少の不便は社会的コストと思い甘受すべきではないだろうか

  • 回答者:アンチDQN (質問から49分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。エコ問題は毎日のように報道され、人々の意識も高まって来ていると思います。私も部屋を離れるときは扇風機は必ず切るし、できることはやるようになりました。原油や食糧の高騰で節約の意識もだんだん強くなっていると思います。そういう意識を持つと、無駄なことが見えてくると思いますね。おっしゃるとおり、多少の不便を感受すべきとは思いますね。

コンビニの深夜自粛問題は基本的には賛成出来ません。何よりも先ず地球温暖化防止のためにするべき優先順位のある事が他に沢山あり、コンビニに矛先を向けるべきではないと考えます(因みに私は殆どコンビニを利用しませんが)。私自身一番気になるのは不必要なライトアップです。ニュースなどでは温暖化の問題を取り上げておきながら、終了時には「ライトアップされた町並みが綺麗ですね」などと言っているお馬鹿な某国営放送局もあります。本当に優先順位のあるところが他に沢山あると思うのでコンビニに矛先を向けたのは他意があるのではないかと疑ってしまいます。

  • 回答者:ドルフィー (質問から35分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。コンビニよりももっと優先順位が高いものがあるということですね。ただ、埼玉県知事はコンビニだけに絞ったわけではなく、これから広げるということではないでしょうか。

私は埼玉県に住んでいますが、大宮から2,3離れた駅で、正直ど田舎です。
コンビニは自転車で5分くらい行くとセブンが2件、サンクスが1件。
車ならもっと沢山あるにはありますが、基本的に移動手段は徒歩です。
何度か引越していて徒歩圏内にコンビニがないのは初めてなので、私にとっては「コンビニが無さ過ぎる」に入ってしまうかも。
一番困るのはATMに直ぐいけないこと。買い物はあまり利用しませんが、私はコンビニがあると気分的に安心です。
確かに高校生などたむろしていて怖くて近寄り難いこともありますが、住宅地で家しかなく真っ暗、と言うよりは断然安心です。

最近は塾やアルバイトなど18歳以下が夜出歩くことが多いと思います。
「親が車で迎えに行け」と言っても車がない人だって居れば仕事で行けない家庭だって多いはず。
自転車で小学生が塾から帰ったり高校生がアルバイト先から帰ったりする時間帯は真っ暗です。
帰り道に1件でも明るいコンビニがあれば矢張り安心だと思います。

通り魔やストーカーなど事件が絶えない時代なので、コンビニよりも24時間営業のスーパーを減らせば良いと思います。
コンビニよりたむろし易いし深夜に買い物に来る客なんてたかが知れてますよね。
コンビニより先にもっと簡単に出来る環境対策があると思います。
それがなにかと聞かれると困りますが、手っ取り早く矛先を向けられたコンビニ業界がなんだか可哀想です。
私はコンビニ存続に一票です。

  • 回答者:ちか (質問から16分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。地元にはコンビニが少ないのですね。

また、交番ではないですが、あると治安面でも気分的に安心ということですね。

まあ、コンビニは全国いたるところにあるので矛先を向けられたというのはあるでしょうが、やるのであれば24時間スーパーやファミレスなどにも協力を求めるべきですね。

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