電源の設定でいろいろ調整できます。
ノートPCなら蓋を閉めるだけでスタンバイになりますので
待機電力だけになります。
デスクトップでは何も操作しない時間で30分とか(設定)で
スリープ移行出来ます。
HDDの電源を切るまで設定できますのでTVのリモコン待機
より低い位(5W以下とか)です。
デスクトップのモニタも機種によっては省電力待機の出来る
ものもあります。
再開するにはどれかキーを触るとかマウス操作をするとか
電源ボタンを軽く押すとかで電源オンより素早く起動できます。
ちょっとPCから離れるとかまたすぐ続けたい場合はこの
ような操作でいいと思います。
※スクリーンセーバーは元々昔のCRT画面の焼けを防ぐため
に同じ画面を出し続けないためのもので省電力にはなりません。
外出や休むまえにはシャットダウンして電源を切ります。
何度もスタンバイなどを繰り返すと退避領域のデータがおかしく
なってうまく起動しなくなることがあるので一日一回は
シャットダウンで完全に電源を切った方がいいでしょう。
===補足===
起動時に負荷がかかる説というがありますが、平均故障時間は通電稼動時間に
比例しますのでどちらが寿命に関係するかといえば長時間使用のほうが
HDDや液晶などは故障しやすくなります。とはいっても1万時間とか10万時間
とかのスパンでの話しですけどね。
一日に何十回も電源オン・オフを繰り返すよりは付けっ放しの方が電源などの
傷みが少ないだろうという程度ですよ。メーカーPCなら起動・停止の保護回路
は設計上ちゃんと入ってますから。