ニューヨークの先物市場で原油価格が90ドル台を付けた2007年の5月(車税納付月)に車を売却しました。金利の安い円の過剰流動性に対する海外ヘッジファンドの巻き戻しが始まり外国人が日本の株式を徐々に売り越しに転じた頃です。その後2007年の10月頃に不動産のミニバブルが終焉し現在の不況が少しづつ進行を始めました。
幸い自宅の半径2Km以内に中大型スーパー、ホームセンター、金融機関、病院、鉄道の駅、バスターミナルがありますので車を売却してからは徒歩や自転車を使っています。遊びで遠出する時はレンタカーです。タクシーはたまにしか使いません。
特に出費を抑えなくても使えるお金が逆に増えて家計に余裕ができ妻にはとても喜ばれています。今後車を購入するつもりは全くありません。
松井証券がネット専業証券に衣替えした頃からのデイトレーダーですが現在の事態は車を売却した当時から容易に推測できていましたのでさほど驚きはありません。むしろ自身の身の丈に合った生活をするよいチャンスではないでしょうか。