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映画「おくりびと」が、アカデミー外国語映画賞を受賞しましたが、どんなところが、アカデミー会員を動かしたと、思いますか?

  • 質問者:りこ
  • 質問日時:2009-02-26 16:25:19
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今のご時勢「癒し」を求めているとコメンテーターの誰かが言っていました。
なので「おくりびと」に癒されたとコメントされていた人がいました。
その上、死がテーマなのにユーモアがありました。
日本的な雛人形なども映像の中にありました。
時代劇じゃない日本が「おくりびと」の中にあったとコメントしていた人もいました。
「癒し」と「日本」これです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から30分後)
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本当にそうだと思います。
今までノミネートされた作品のほとんどが時代劇で、英語圏の方々にしてみると、エキゾチックなコスチュームプレーでくくられ、それ以上のドラマ性など見えなくなってしまうのではないでしょうか。

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テーマだと思います。死者をおくる人(英語では旅立ちと訳していたようです)というテーマは、この生きにくい世界共通のテーマなのではないかしら?

ユーモアもあって笑えるのも映画として成功していますね。

また見たくなりました。

  • 回答者:オスカー (質問から19分後)
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他の候補作品は観る人には、やりきれないテーマばかりだったような気がします。
「おくりびと」、死を扱っていながら、希望があって、さわやかに温かい気持ちで、観終える事が出来る映画だったと思います。

日本の文化を映像で示したことと死への尊厳が国際的に評価されたんだと思います。
イスラエルとフランスの映画が前評判では抜きん出いたと言うことでしたが、死者への向き合い方が日本的文化であったんだと思います。

  • 回答者:ソーダさん (質問から14分後)
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本当にそう思います。死をとらえるスタンスが、優しいのでしょう。

死というものの概念を変えたところだと思います。死によって無になるのではなく、新たな生を受けるものであり、死者は滅びるのではなく、旅立ちだと教えてくれています。
厳かな儀式が、審査員の胸にも感動を与えたのでしょう。

  • 回答者:Sooda is No.1 (質問から7分後)
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どこの国でも、死者を送る事には、厳粛な儀式性が有ると思いますが、それを正面からとらえ、なお人間的な姿勢で取り扱った映画はなかったのではないでしょうか。

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