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以前、オーストラリアかニュージーランドで羊か何かのゲップが環境破壊につながるという話を聞いたことがあるのですが、詳しい話を忘れました。
何の動物がどういうことをしてどう自然環境に影響してるのか詳しいことを教えてください。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-02-24 16:16:14
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ウシやヒツジなど、反芻動物は食べた草や飼料を消化分解するのに細菌の力を借りますが、メタン生成菌は胃の中でメタンガスを発生させます。ガスはゲップやオナラ、糞などとして排出されます。
メタンは二酸化炭素などと共に京都議定書において排出量削減対象となっている重要な温室効果ガスです。

(メタン関連で)ドイツでは牛糞を発酵させて作ったメタンガスを燃焼させて発電などに利用しているバイオマス施設もあります。

  • 回答者:おひさま (質問から8時間後)
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ニュージーランド政府は羊・牛・ヤギ(反芻動物)が出す『げっぷ』や『おなら』に地球温室ガス中の一つのメタンガスが大量に排出されているとして、課税するという話です。
その税金で、メタンガスがたくさん出ない飼料を開発するそうですよ。
特に牛は胃酸が出なくて、胃腸にある食物をバクテリアが発酵させる揮発性脂肪酸をエネルギーで摂取するからメタンガスがたくさん出るそうです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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主に牛ですね、CO2じゃなくてメタンガスです。
オーストラリアでは牛の代わりにげっぷをしないカンガルーを食べる運動が
始まっています
ニュージーランドでは一時、牛羊にゲップ税をかけると話題になりました
国際競争のまけるのでやめたみたいですが、、、。
世界中のメタンガスの25%が牛のゲップみたいです。
日本でも25%はうしから出ているそうです
メタンガスはCO2より20倍温暖化に貢献するそうです

  • 回答者:はなげちゃん (質問から17分後)
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牛のゲップもCO2排出しています。それをいいだすと人間のゲップもそうです。そんなことが環境破壊になると喧伝しているマスコミがどうにかしています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
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回答ありがとうございました。
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