すべてのカテゴリ » 暮らし » 法律・消費者問題 » 法律相談

質問

終了

隣の車に風に飛ばされたドアが当たって5センチほどの塗料のすじが付いた時のこと、駐車場で、仕事前だったので忙しく、警察を呼びませんでしたが、相手が知り合いの板金工から取り寄せた見積もりでは、明らかにぶつかっていない部分も水増し請求してきました。これではとても応じる訳にはいきません。警察や保険会社にも相談したほうがいいのでしょうか?

===補足===
相手が見積もりを出してくるのが遅く、もう2週間以上たっています。相手が虚偽の請求をするというなら、負ける訳にはいきません。

  • 質問者:うきき
  • 質問日時:2009-02-05 21:08:17
  • 3

回答してくれたみんなへのお礼

さまざまなアドバイスに感謝いたしております。
こちらのドアがぶつかったのは偶然であるのに対して、
相手側がわざと保険金を騙し取ろうとしているのですから、
これ以上請求を迫るのなら、警察に相談することも考えられます。
しかし、そもそもはこちらの過失でしょうから、
引き際もまた、肝心かと思われます。
相手の車を見にも行かず、書類を見ればわかるなどと、
いい加減な査定をする保険屋の担当者には激怒しております。
次期の契約更新は見送り、他社と契約するつもりです。
仕事が嫌なら、出てこなければいいのです。
替わりはいくらでもいるのですから、
おっぱい飲んで、寝んねしていればいいのです。
みなさんのご意見によって励まされました。
本当にありがとうございました。

貴方の車両のドアーが相手の車両に当たったと言う事故ですね。

 貴方が契約されている保険会社或は代理店は契約の時に、『何かあったら勝手にご自分で判断せず、必ず連絡してください。或は事故が起きたときは、負傷者がいれば真っ先に負傷者を救ってください。次に警察へ連絡してください。警察署員が来る間に、代理店或は保険会社の事故受付センターへ連絡してください。』と説明しませんでしたか?
 この場合(私有地内の事故ですが)でも、貴方は警察署へ通報する義務があります。警察では『人身事故でなければ、双方の車両を最寄の派出所持ってくるように・・』と言う筈です。
 そこで双方が車両を持って行くと、接触箇所を確認して写真を撮り、車検証と自賠責保険証と免許証を提示して、双方の言い分を調書として取り、事故証明が取れる手続きをしてくれます。
 少々遅いですが、相手が同意するなら警察に事故証明の取れるように届ける旨を説明しましょう(どうしても事故証明がなければ保険金が支払われないかと言うとそうでもありませんが、警察署への不届け理由書を作成しなければなりません。しかし保険会社は嫌がりますが・・・)。
 その後保険会社或は代理店に事故報告します。後はご自分で示談をしたくなければ、保険会社にその旨伝え、相手の同意が得られれば貴方に代わり保険会社の事故担当者が全て行ってくれます。
 以上のことをわきまえて、先ずは代理店或は保険会社に事故報告をしてください。

===補足===
相手の損害金額が4万何千円・・とか、その内貴方の対物の免責金額が3万円とのこと・・・。
 仮に、相手の損害金額が正式な見積もりとすれば、保険金で相手の損害賠償をしようとすれば、1万何千円が保険会社から支払われます(勿論事故証明の届出をするか或は不届け理由書を保険会社に提出して、保険事故として扱うことが前提ですが)。

 しかしここで一考しなければなりません。
 現在貴方のお話ですと、20等級60%割引が適用されていると思われますが、1事故で保険を使用すれば、20-3=17(等級)となり、割引は58%でしかも5%の長期優良契約割引も適用されなくなります。
 現在貴方の保険料が判別できませんが、簡単な計算で判断できますから、保険で相手の損害を補償したほうが得策か?そうでないか代理店或は保険会社に相談してみてください。
 それと貴方の仰って見える『保険会社が信用できるのか・・』って、貴方の契約している保険会社が信用できないのですか?
 最後に、ことの経緯上やむをえない面もあるかもしれませんが、『風でドアーが煽られ・・』隣の車両に損害を与えた・・事実は、貴方に100%過失がある事故ですよ。本来なら『誠に申し訳ありません、初めて事故を起こしたためどうしてよいか解りませんから、警察に同行願いまして、自己証明を取れるようにして頂けないでしょうか。その後のことは代理店或は保険会社に連絡して貴女のほうに電話するように言っておきます。どうも済みませんでした。』。とこれくらいは言わなくては・・・。逆の立場だったら貴方でも『ムッ!』されませんか。
 ちなみに、100%過失のある事故とは、①停車している車両に追突・接触した場合位ですが・・・、今回の貴方の事故は100%貴方に過失が生じています。
 気を悪くなさるかもしれませんが、いいアイディアは被害者の損害金額が妥当な金額かどうか、貴方の保険会社に事故報告をして、アジャスターに見積もり(修理協定価格)算定をして頂くことだと思います。
 それから保険事故にするか、否かを代理店或は保険会社と相談することが最良だと思われます。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

親切丁寧なご回答に感謝いたしております。
相手側は最初から警察に届ける気はなかったようです。
日頃から警察の関係者から、この程度の件ではあてにならないといわれていました。
保険屋には連絡をしましたが、はたして信用できるのか、不透明です。
詳しくは、お助けマンさん、LC100さんへのコメントをご参考に、
是非いいアイディアがありましたらお教え下さい。
よろしくお願いいたします。

並び替え:

たしかにそれはひどいですね。
一番簡単でよけいに出さない方法はご自分の入っている保険会社に
任せることだと思います。
プロですから虚偽かどうかすぐわかりますし、すべてやってくれるのでこちらは
一切嫌な思いはしません。
保険の種類にもよるのでしょうが、家の場合最初の一回目は全額保険から
だしてくれますが、2回目からは自分が5万(だったと思う)くらいだし、その他
全額保険でだしてくれます。
保険料は次回から多少あがってしまいますが、何十万ともなると保険を使います。
3万円程度の時には上がる保険料の事を考えると保険は使わない方がいいかと。

警察は届けたとしても民事あつかいなので、金額的な物には一切関知しないと
思われます。
たぶん虚偽の見積もりでおかしいといっても「話し合ってください」と言う位だったと
おもいました。
車に3回ほどぶつけられた経験から思い出してこたえましたが、だいぶ前なので
警察関係がどうなっているか疑問ですが・・・。

保険に入っているのなら間違いなく任せた方が問題なく解決します。
使う、使わないはともかく保険会社に相談したほうがいいですね。

相手の方が警察に「ぶつけられた」と先に届けられると、たしか点数をひかれたような記憶が有ります(間違ってたらすみません)
なので警察には「風でドアがぶつかってしまって・・・」と先に届け出たほうが
何かと面倒にはならないと思います。
それによってこちらに不都合は無いと思われますから。

===補足===
警察でも、保険会社でも写真とりますから(両方立ち会いだったと記憶してます)
なのでよけいなところまでの傷がつくかどうかわかると思います。

  • 回答者:保険は大事 (質問から2時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

詳しい内容のご回答に感謝いたしております。
いろいろ大変だったのですねぇ。
この件の詳細をお助けマンさん、LC100さんへのコメントに記載しております。
まだまだ先は長いようですが頑張っていきたいと思っております。
いい方法がありましたらお教えください。
よろしくお願いいたします。

これは警察でしたら.先にすぐ言って証拠写真を撮るんですよ。
それで保険屋さんとの話しになりますので.今から付けた.そこはぶつけてないと
言い合いしてもどうにもなりませんので.ただちに保険屋さんから何も言わず行ってもらい車の別の場所まで請求されている箇所を見てもらう必要があります。

相手の板金屋での見積もりが来たことでOKは出してはいけません。
ズルいところでしたら.雲隠しするために早々修理に入ってしまう場合もあるでしょうから
..そのままで置いておく事を話して.こちらの保険屋さんに見にいってもらいましょう。
その為の保険屋でこちらも保険代も払っているのですからね。

これは納得する必要はありません。

そして..納得いかなければ.こちらの修理屋さんに出すという事も考えていると
おっしゃればいいのですから。

===補足===
ただ..警察はその別の傷が.あなたが付けたものかそうでないものかは調べては
くれます。わずかな塗装の付着も分かりますし..証拠も必要ですので警察にも取あえずは見てもらい調べてもらうという事も勿論可能だと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

親身になってお答えくださいまして、ありがとうございます。
本当はもっと安いところを当方で探して強引に修理に出したいところですが、
なんだか難しいような気もします。
この件の詳細をお助けマンさん、LC100さんへのコメントとして掲載しております。
なにかいい方法がありましたら、お教えください。
よろしくお願いいたします。

そのアクシデントの時にどのような話になっていた、また貴兄がどのような保険に入っているかで状況が大きく変わります。
対物や車両保険まで加入されていたのでしたら、早急に保険会社とコンタクトを取る必要があります。但し、その場で当事者同士で示談で済ませることになっていた場合、保険会社の対応はかなりクールなものになってくる可能性があります。
保険で弁護士費用まで加入しているならば、それを使うのが良いと思います。
たぶん、今の状況では警察は介入してくれないと思います。

  • 回答者:LC100 (質問から4時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
保険は一般的な自動車保険で、車両保険ではありません。
今まで事故で保険を使うことがなかったので、対物には3万円の免責をつけています。
なお、等級が一番安いところまで到達しているため、
保険を使っても料金は上がりません。
見積もりは4万何千円ですが、いんちきな請求には応じられません。
本当は一万円も払いたくありません。
なぜなら、技術のある職人がちょっと拭けば取れそうな塗料痕だからです。
詳細はお助けマンさんへのコメントに書いております。
なにかいい方法はありませんか?
よろしくお願いいたします。

保険会社に任せたほうが良いです。結構慣れています。
契約している任意保険の免債契約額で変わるでしょうが ドアにキズを付けていると、板金・塗装なので 1箇所も2箇所も変わりません。前もキズは除いて・・・は 巧みの技を要するでしょう。
自分も6年前に、バンパーにコッツンをやって、
「警察では 自分の行為と それ以前の傷を 警察でしっかりと記録してもらいましたが」
それを恩着せで、保険会社がうまく処理してくれました。

加害者も被害者も 被害者です。 (物損は 3回目でした!)

  • 回答者:デンと (質問から55分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

人身事故でない限り、警察は介入しないと思います。
特に駐車場は私有地なので余計です。
ひとまず、保険を利用するのであれば保険会社に連絡した方がいいです。
ちょっとずるい手ですが、保険会社に入庫の連絡をする必要があると言って
修理屋の連絡先を教えもらってはいかがですか?
そこで、直接修理屋に確認してはどうでしょうか。
修理屋さんに対して、相手がどう伝えているのか分からないので。

  • 回答者:修理屋さん (質問から40分後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

原状回復をどこまでやるかという問題があります。つまり、すじがついたことろをペンキで塗ればいいだけのことなのか、特殊なものなので費用がかさむのか、その範囲を確定する必要があると思います。
また、かぜにとばされらということですが、不可抗力なのか、あなたに落ち度があったのか。
その内容はくわしくわかりませんので、はっきりとはいえませんが、私が当事者であれば、まず、自分に過失がないことくを立証し、修理もペンキをぬるだけでいい、車の機能をそこなっていないので過大な補修であると主張していくことになります。ただし、特殊な事情があるとその言い分も通らないこともあるかもしれないので、一度、市(区)役所の法律相談を受けて、このあたりを整理してみるといいと思います。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3日後)
  • 0
この回答の満足度
  
やや参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
拭いて取れるような塗料のあとを、先方は無理やり、
昔からの傷も含めて広範囲に渡って塗装しろと迫っているのです。
相手とその知り合いの板金屋と保険屋がグルなのです。
役所は、警察以上に頼りになりません。
車に乗っている以上、過失が無くても負担を負わされるものです。
あなたは今まで、車についてのトラブルはなかったのですか?

いつ事故はあったのでしょうか?
今からでも間に合うのなら警察に連絡して事故届けをだしてください。

私も車に自転車が当たって、あちらが警察に届けたいと言われたので
1日後に届けました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4分後)
  • 0
この回答の満足度
  
やや参考になりました。回答ありがとうございました。

ちょっと状況にわかりにくい点がありますので、敢えて質問主さんに不利な視点でお書きいたします。

「隣の車に風に飛ばされたドアが当たって5センチほどの塗料のすじが付いた」という記述がよくわからないのですが、当たったのはまさかご自宅に立て掛けてあった建物のドアか何かなのでしょうか?

それですと、警察と言っても自動車事故でも無いでしょうし、かなりそうである無しの相関が難しいのではないでしょうか?

あと、逆の立場でお考えください。
常日ごろよりその様な風で吹き飛びそうな状況を放置していたということに対する道義的責任を問われることさえ考えないといけないのではないでしょうか?
当たったのが人で無くて良かったとぐらいですね。

もしそういう状況があるとしますと、単純には決められないところがあると思います。

もちろん大元の原因は質問者さん自身にありますから、そういう場合「未必の故意」(起こるべくして起こった)が取られますので、もめればもめるだけ不利になります。

推測の通りとすれば、背景も含めかなり言い分というか被害の解釈に差が出そうです。
とにかく、保険会社へ相談出来るのであれば、客観的に双方が納得する被害状況の解釈を出すべく、相談した方が良いと思います。

===補足===
ある程度この評価を覚悟の上で敢えてお書きしたのですが、「前提がそうでは無いなど」何らかの追加説明は欲しいですね。
そうで無かったなら、念のための確認はそこで終わりです。
現時点でも詳細を開示されておられませんのでわかりませんが、この手の質問は、質問主さんの一方的な解釈で都合のいい様に評価され、逆の見方をすると酷評される場合が圧倒的に多いものの、一般的には、逆の立場にも立って公平・客観的に見ないと、折り合いの点が見つからず、もめて険悪になるばかりなことが多いですのでご留意願います。

  • 回答者:お助けマン (質問から15時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
回答ありがとうございました。
お礼コメント

満足度を付けるのが早かったようです。申し訳ありません。
この件は車を降りる際、突風に煽られたこちらの車のドアが、隣の車のドアにぶつかったというものです。
最初は保険を使うと言っていなかったので、相手側の関係者が本人(若い女性)をそそのかし、吹っかけてやろうと思ったのでしょう。
先日保険を使う旨を通告したところ、急に本人が慌てだし、私が今まで自分で付けた傷は自分の保険で修理しなければいけないのですか?といってきました。
呆れたものです、最初からその女と関係者はこちらが付けた傷以外の場所も、一緒に直そうと思っていたのです。
しかし、保険屋にこの件を依頼したものの、長年の付き合いである板金屋の方に好意的で、こちらの味方になってくれるかどうかは、これからの攻防しだいということになります。
困ったものです。だれも味方がいないとは。
気合を入れてがんばるしかありませんが、さてどうしたものやら。
どんな相手にも負けない気力はあるのですが、お助けマンさん、そのほかのガッツのある皆様のいい打開法を期待いたしております。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る