各省庁に勤務する国家公務員のうち、2007年度の平均退庁時刻が午前零時以降だった9省庁35人について超過勤務終了時刻など...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

私もそう思います。これが現在の日本の政治、官僚の腐敗度の表れといえる部分ではないかと思っています。日本の評価が国際的にどんどん低下するのも当たり前です。

国会中継を見ても、自分の意見で答えている大臣がいると思いますか。子供の演説ではありません。国民を代表する総理、大臣が終始原稿を見ながらしか話が出来ない。論戦といいながら決められた筋書きで決められたレールの上を走るだけの国会です。この資料を作るのが官僚ですから残業も多くなるでしょう。

何故そうなるか。国民の税金を使っている官僚が、国民に当然に知らせるべき情報を、自分達だけでホールドして公表していないからだと思います。これ一つとっても国民のためになっていないわけで、何故そうなったか、長年国民が無関心でいたことと、国会議員の無能力かではないかと老人の私は反省しています。

年金の乱れ、居酒屋タクシーをはじめとして、ここ数年問題になっていることは、民間企業であるならば全て犯罪として扱われ、解雇又は訴訟され犯罪者として扱われることが多いでしょう。

これらは全て、公務員法で保護されて、大臣までが罰することができないと答弁の中で公言しているのが現状です。立法府の権利放棄そのものです。そんな悪法は即刻廃止するなり改正すべきですが、それが出来ないのは今の政治が官僚にべったりと依存し、頼り切っているからだと思います。三権分立などと云う言葉はとっくの昔に崩壊し、立法府が自らの権利、義務を放棄してしまっていると思います。

こんな状態では、他国であるならばおそらくは国民運動か暴動が起きてもおかしくないのでしょうが、日本人は、長年よほど恵まれてきたので現在のこの大変な状態に気がついていないのだと思っています。心ある人だけでも、決して諦めないで主張し通したいと思っている毎日です。

回答者：あまのじゃく (質問から2時間後)
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