後者は、ちょうど、
どしゃぶりの雨の中、雨に濡れた子犬を抱き上げて傘の下にて保護するヤクザの絵ズラですよね。
イイ人がたまに失敗をしたり、我慢がきれて怒ると、やっと悪いところを見れたという、人間のいやらしさの典型ではないでしょうか。
人は本来疑り深く、妬みを持つ動物で
自分よりすばらしい人を偉いと思いながらも欠点を探して止まない者が多いです。
人の不幸話をうんうんと聞けて同情をする人は多いけれど
人の幸せや良い面を素直に聞いてよろこんでくれる人は滅多にいません。
これは言うとなんか、自慢っぽいのですが、うちの主人がそれなんですよ。
稼ぎも良くないし学もありませんが、キラッキラの良い面が、その、人の偉いところを本気で感心しながら喜んでしまえるような人。
そこに惚れこんで結婚し、毎日あくせく働いていかねばなりませんが、世界一幸せな女房だと思っています。
よって、私は、いいひとはいいひと。一回や2回や100回失敗しようと
中身が良い人は永遠に良い人だと思います。
悪人は改心すれば良いけど、一瞬の良い行動はきまぐれだと受け取ります。
===補足===
損してるかどうかでしたね^^;
良い人は、その場、断ればそういうことを言われますが、言った本人もホントは良い人かどうかわかってるもんです。
ヤクザにまさかそういうクレームつける人もいないでしょう。
許容してくれるとわかってるから、そういう嫌な言葉を吐くわけであり、心ではわかってくれているので損してるとは思えません。
怖いからってチヤホヤされてもうれしくないと思いますからね。