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宇治拾遺物語の編纂者とされる源隆国の経歴等はウィキペディアでわかりましたのでエピソードなどをご存知の方がおられましたら教えて下さい。

源隆国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア』
源 隆国(みなもと の たかくに、寛弘元年(1004年) - 承保4年7月9日(1077年7月31日))は、平安時代後期の公卿。醍醐源氏、大納言源俊賢の子。幼名は宗国。正二位・権大納言。宇治大納言と称された。

長和4年(1014年)に従五位下となり、以後侍従・伊予介・右近衛権中将・蔵人頭などを歴任し、長元7年(1034年)、従三位参議に至る。1043年(長久4年)権中納言に任じられる。康平4年(1061年)、権中納言を辞し、子の俊明を加賀守に申任。1067年(治暦3年)正二位権大納言に任じられるが、承保元年(1074年)権大納言を辞し、外孫である藤原師兼を申任している。

井澤長秀(肥後細川藩士、国学者、関口流抜刀術第三代)によって、『今昔物語』の作者とされたが(『考訂今昔物語』)、現在では否定説が有力である。なお、隆国は『宇治大納言物語』の作者ともされている。


[編集] 系譜
父:源俊賢
母:藤原忠君の娘
妻:源経頼の娘
男子:源隆俊(1025-1075)
男子:源隆基
男子:源隆綱(1033-1074)
男子:源俊明(1044-1114)
生母不明
男子:源国俊
男子:源公綱
男子:源定賢
男子:隆覚
男子:覚猷(1053-1140)
男子:長俊
男子:隆信
女子:藤原俊家室

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