ここ数年、「異常気象」という言葉が盛んに言われているように思います。 しかし、近代産業が全くといっていいほど発達していない江戸時代などであっても、日照りや雨続きが何日も続き、大飢饉になったということが幾度となくあったそうです。もちろん、大飢饉にまでなってしまったのは当時の農業技術などの影響がたぶんにあると思うのですが、日照りや雨続きは、技術とは全く関係がないと思います。 つまり、今、異常だと言われている気象現象も、歴史的に見れば、それほど異常ではない、いわゆる誤差の範囲内という見方もできるのではないでしょうか?確認もしていませんが、本来雪が降らないような地域で雪が降ったり、またその逆だったりすることも産業が発達していない頃であってもあったのではないでしょうか?
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ここ数十年だと明らかに温暖化している。 しかし、もっと時間軸を長くしていくと どうなるか誰にもわからない。 その程度のことでしょう。
「地球温暖化」と云う言葉の元になったのは、「温室化現象による温暖化」です。が、ここに、実は、大きなミスがあります。それは、、、 「温室化現象」は、狭い温室だからこそ起きるもの。 温室を、地球大に拡大すれば、地球にも同じことが言える、というのは間違い。 具体的に想像してみましょう。 長野の農家の1温室を頭に思い浮かべて、 まず、高さを伸ばして下さい。大気圏の端まで。 この状態で、単純に、温暖化が起こると思いますか? これほどの高低差があると、大気の対流が激しくなることはあっても、均一に温度が上がっていくことなど、まず無理です。 上った空気は、すぐに冷えてしまいます。 では、これを、更に、横に広げましょうか。そうですね、日本全体を覆うぐらいに。北海道から沖縄まで。 この状態では、どうでしょう? この温室なら、温暖化になりますかね? 北海道と沖縄が、同じ温度に? なりませんね。 むしろ、更に、対流が激しくなるでしょう。 北と南の温度差は、歴然ですから。 こう考えると、「地球温暖化」が、架空の理論であると判りますが、間違っているのではなく、平均をとれば、その温度は上がっているというだけで、実際に問題になるのは、「対流が激しくなる」であろうところです。 これが、いつもと異なる気象現象の元になっていると考えられるので。 様々な気象現象で、規模の拡大化が確認されてますが、或る意味、当然だと云えますね、これなら。。。 あなたが仰ってる異常気象は、確かに昔からあるし、酷い時もありました。しかし、その規模は、今や、当時の比では無いのです。そこが、むしろ「温暖化」という言葉で見過ごされていることの方が問題です。 地球は、既に、危ないのですよ。
年末にテレビでやっていたのですが、この異常気象の原因を温暖化とは断定できないと主張している学者もいるそうです。 たくさんのグラフや、年表などの資料で、異常気象は地球の長い歴史上よくあることにすぎない、と説明していました。 賛成派も反対派も議論していましたが、 結論としては、データといってもどのデータをとるかによって、結果は違ってくるのだということしか言えませんでした。 これほど科学が進歩しても、やはりデータだけで語れないことはあると思います。 自分の回りをみて、花が咲く時期がずれこんだり、虫が大量発生したり、 雪が降らない冬が多くなったり、不安に感じるのは、人間の生物の本能として仕方ないことです。 また一方で、自然とふれて暮らすことの少なくなった現代では、データだけがたよりになるのも仕方ないかもしれません。 誤差である、ない、は私たちが決めるのではなく、 後代の人類しか決められないことだと思うのです。 そのときに、間に合わない、ということにしたくない人たちがいるということだと思います。 現在のデータだけでは、どちらとも言い切れないというのが正解かと思います。
おっしゃる通り。目先の気象変化を、強引に「温暖化→化石燃料の使用量を減らそう運動」にこじつけようとしている意図が丸見えで、気持ち悪いです。本当にそのような地球規模の変動かどうかを示すには、10年単位の変動を、数百年にわたって経過観察した上で論じるべきで、たまたま10日間ほどあったかかった/寒かったといってむりに地球規模の気候変動だとこじつけてさわぎたてるべきことではないですよね。一説には、むしろ、現在は(数万年周期でみると)先の氷河期の終わりの期間であると、つまり、現在の温暖化の傾向は、地球の本来の気候サイクルであり、人間がむりに変えてはならぬ。という見方もあるくらいだそうだし。(極端だし、にわかには信じられませんが、かといって頭から否定してかかるほどの根拠もない。いまの「温暖化の犯人CO2!このCO2排出量を減らせば気候は元(1900年代=産業革命以前の気候)に戻る」説だって、特定の国の科学者が特定の国の利益を守るために声高に数でごり押ししているだけなので、そういういみではどっちもどっち。)あ、それと、江戸時代の江戸周辺って、(当時世界一の人口/人口密度の)都市部の人間の活動を支えるための薪や炭を供給するために山が丸坊主になっていたそうです。つまり山の木々から蒸散する水蒸気が不足することで、干ばつがおこりやすい状況があったようで、当時の気候変動も、まんざら人間の活動と無関係ではなかったみたいですが。それとて、たかだか数年規模の気候変動の話ですからね。いま盛んにいわれる地球温暖化とCO2の話とは成り立ちが違う。でも、日本が、石油に頼らない生活をおくるための技術開発を率先して行うというのは、(地球温暖化対策とは全く無関係な理由で)大賛成です。
短期的な異常気象ではなくって、世界的な地球の温度上昇とかが問題になっているんだと思います。
短期的な異常気象はそうなのかもしれませんが、 長期的に見ると、二酸化炭素増大よって起こる 異常気象は確実に増えてると思います。
それはその通りです。 巨視的観点から見れば、恐竜時代の地球は現在より「暑い」世界だったし、その後の「氷河期」と呼ばれる「寒い」時代も何度もあります。 しかし今現在問題となっているのは、その変動スピードが早いことです。 長い地球の歴史の中でもこれほどのスピードで変動していくことがなかった為、科学者が警鐘を鳴らしている訳です。 但し地球温暖化が現より進んだとしても、その程度の温度の時期は過去に存在しますし、皮肉な話ですが、北半球の高緯度地方の国にしてみれば良いことの方が多く、極論を言うと「たいしたことがない」のも事実です。 特にロシアや北欧諸国は良いことづくめだと思われます。 しかし赤道直下や低緯度諸国にとっては、海面上昇による国土水没や巨大台風による災害増でシャレにならない事態となるでしょうが・・・
それにしても今の変化は早すぎると思います。数千年、数万円かけてこの程度の変化ならよいのでしょうが、わずか100年での変化は異常なのだと思います。
確かにそうですよね。 氷河が溶けてるとかニュースでやってますが、 日本は夏は暑く、冬は寒いままなので、 全然実感がありません。
人的要因からくる気候変動で異常気象が起こっていることが問題です 過去と違って異常がずっと続いてしまう環境になる可能性が高まっていることを京都会議でも話し合っていました
氷河期と間氷期の周期から考えれば、異常と言う言葉は無意味です。 ただ、何故そのように起こるのかは完全に解明されていない。 人間が排出させたCO2でどのような変化が起きるかシミュレーション出来ると良いですね。
同感です。何を持って「異常」とするのかの根拠がはっきりしません。気候は周期的に変動していますし。1万年前までの氷期や、6000年前の温暖化(東京湾にサンゴ礁が形成)、江戸時代の寒冷化(隅田川に氷が張ったという記録)などもあります。100年、1000年に一度の起きるということもあります。また、砂漠地域では、1年の降水量が1日で記録されることも珍しくありません。 ただし、ヒートアイランドのような局地的な「異常気象」はあると思います。火山の噴火による「日傘効果」の寒冷化は一つの自然現象でしょう。核兵器利用による「核の冬」は異常ですが。
私も同じ意見です。 「異常気象」という言葉は、人間レベルの話であり、地球にとっては今まで何度もあった ことかもしれません。 ただそれを私たちは歴史でしかしらないので過剰反応を起こしているのかもしれません。
昔は「異常気象」があったにしてもすぐに「正常」に戻っていたが、今は「正常」に戻ることはない。 日照りが起これば何年も続き、本来雪が降らないような地域で雪が降ったら、これからは雪が降らなくなることはない。気候自体が変わっている。
たしかにおっしゃるとおり、異常か通常のゆらぎかは判別がむずかしいです。 異常であるという証明もできませんが、通常のゆらぎであるという証明もできません。 まともに示すには100年単位の時間が必要です。 ただ、オゾンホールが拡大している、二酸化炭素の空気中の組成比が増えているのは確かなことと思います。本当にそういった事実と気象の変化が無関係であると言い切れますか?この変化はかなり急ですから、100年後にはどうなるでしょう? そんな中、本当に異常だということが証明されるまで何もせず、手をこまねいていたら、本当に手遅れになるかも知れません。 そういう意味で、証明はできないけど危ないかもしれないと警鐘を鳴らすのは至極当たり前のことと思います。
ようするにずっと異常気象なんでしょうかね。
私も質問者の意見と同様です。 「異常気象」という言葉は「人間」にとってのことであり、地球にとっては通常の変化(周期的)かもしれません。二酸化炭素の増加がどれほど、地球の温暖化に影響を与えているか示された方もいませんし。極地の氷が溶けることで海面が上昇すると言われていますが、それも賛否両論状態です。つまり「異常気象」であることを証明できてはいません(あるなら見たい)。
その頻度によるものと思います。 昔は、それこそ、人間1代に1回くらいだったのだろうと、、、 でも、最近のそれは、毎年て有ったり、年内にも続いたりと、、頻度も異常に高い事で、そう呼ばれると思いますが、、
===補足=== 質問のやり逃げ、放置でのポイント稼ぎとして通報させてもらいますよ! ちゃんと回答している多くの方に迷惑です。
蝶などの昆虫の生育北限がどんどん北上し続けていますし、イネの品種も生育に適した地域がどんどん北へスライドしています。コシヒカリなども、もう何年かすると魚沼産よりも北海道産の方が主流になっているかもしれません。潮流・水温の大きな変化で、漁業の在り様も概ねどんどん北へシフトしています。ここ数年の間に、生態系にまとまった異常観測データが出ているのは紛れも無い事実です。観測データを比較できる過去100年の範囲に限って考えれば、この10年の状況を正常とするわけにはいかないでしょう。この点から考えれば、「誤差の範囲」とするには無理があると思います。
異常気象というか、何年か、何十年か、何百年かに一度のサイクルみたいなもんじゃないかと思ってます。 台風が毎年くるように、その季節、条件が重なって出来るような。。。 そう勝手に思ってます。
昔の飢饉はたいてい火山の大爆発によって太陽光が遮蔽されたことが原因です。 現在の異常気象は人間の活動によって惹起されていると考えられます。 歴史的にみれば稀有のことです。 考古学的にみれば、植物が大放散したときに同様のことがあったと考えられます。
恐らく質問者さんの仰り通りだと思います。 ここ何年かは日本でも、いつまでも暖かだったり紅葉がお正月頃色づいたりしてましたが、今年などいつも通り寒く、寒がりの私など「温暖化は何処いったの?」と毒づいています。 異常気象は日本以外の国では、さしてニュースにもなっていなく、日本のマスコミは騒ぎすぎていて、エコとつけば国民に不審がらずに予算が得られ、それによって儲けている輩がいるからだそうです。 そう聞けば地球は、いつも通りのペースで過ごしているにすぎないというのもなっとくできますよね。
大きな地球の時間の流れの中で見れば、地軸の傾きや月の動きにより、気象の変動が起こっていますが、現在異常気象と言われている物は、人間の活動が原因で、地球規模の時間の流れを越えた気候の変動を指していると思います。人間の知恵は、大きな地球時間の気候の変動や以上に対しては、何らかの対応をする能力を持っていると思いますが、逆にその人間の知恵が地球の“自然”な時間の流れを狂わせているの出はないかと思います。
異常の頻度が昔より明らかに多いという事があります。 気温の上昇値や大気の成分数値も自然ではない事を示しているから問題なのです。
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