このご時世、たとえ大企業に就職できたとしても
その後の収入の伸びに期待が持てないから、
子供の養育費を準備できない=先の生活が不安
ということで、結婚できないのでしょう。
共働きでしのいで...と考えてみても、
子供ができたとたん、子育てに時間を割かれてしまい収入が下がる事態に陥る。
年金制度も余裕資金を生みたてるなんてことも期待薄なので、
仕事を死ぬまで続けなきゃならなくなりそうな感じだし、
子供なんて面倒見ている経済的余裕なんかない...
子供を産み育てててゆけないのなら、なにも結婚という形を取る必要ないじゃん。
という感じだと思います。
高度成長期は、それなりの企業に就職しただけで、
年代ごとに給料が増え、退職金もたくさんもらえて、
その後の年金もたくさんもらえ(るという見通しが立っ)た。
就職したとたんに、旦那一人の収入で未来のバラ色の生活が絵にかけたし、
結婚することで、国のサービスがとたんに厚くなったし、
#親を扶養すると税金が大幅に安くなり、
#建前上はいまもそうだけれど、いまはたくさん年金をもらっている親は扶養していると見なしてくれない。
#親、奥さん、子供の医療費も追加の保険料なしで1割ですんだし、
#親の医療費は全額国民/社会保険が出してくれていたし。
だから安心して結婚できたのだとおもいます。
- 回答者:今の世の中お先真っ暗だから (質問から58分後)
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