質問

終了

ガソリン価格はずいぶん下がりましたが、軽油はあまり下がっていないようで、私が見かけたあるＧＳではレギュラーと軽油が同じ96円/㍑でした。
何故、軽油の下落率が低いのでしょう、不思議です。
軽油引取税等の関係でしょうか、事情通のご教示願います。

===補足===
軽油引取税等の関係でしょうか、事情通のご教示願います。
→　軽油引取税等の関係でしょうか、事情通の方ご教示願います。

近所の価格についての情報は結構ですから、何故安くならないのか、その辺の事情をご存知の方のご投稿をお待ちしております。

質問者：ＣＩＶＩＬMAN
質問日時：2008-12-28 11:50:01
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回答してくれたみんなへのお礼

皆様、ご回答有難う御座います。　m(_ _)m
欧米と日本の燃料事情の違いに有ったのですね　　ε-(´・｀) ﾌｰ
日本の常識だけでは理解できない訳ですね、勉強になりました。　φ(。。) ﾒﾓﾒﾓ　　　(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ

ベスト回答

軽油は国内で余ると需要が大きい海外に在庫が回され、
国際的な標準価格で取引されやすい仕組みです。
海外、特に欧州ではデイーゼル車の開発に熱心なように
軽油が海外での需要が増しています。
業者は国内で安くなると思えば輸出に回せばよいので
日本国内の需給動向に左右されにくく、国内での卸価格も
いわば消費者の足元を見て決めることができます。
したがって海外での相場動向がガソリンほど国内の価格に反映せず
また流通業者や工業用の需要が常に一定あるため
ガソリンほど価格競争しなくてすむのが、背景のようです。

蛇足　税制論議まで踏み込むと軽油価格は上がるかもしれません。
参考　http://eritokyo.jp/independent/California2008-oil2.html

回答者：環境税？ (質問から2時間後)
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この回答の満足度

とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ご回答有難う御座います。　m(_ _)m
日本の常識、世界の非常識・・・？

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回答

海外、とくにヨーロッパで環境対策として軽油で動くディーゼルエンジンの需要が伸びたことで、そのため海外での軽油の需要が高まったため、軽油があまり安くならない状態になっております。
日本ではディーゼルエンジンは排気ガスによる大気汚染で敬遠されておりますが、海外ではガソリンエンジンにくらべて、ディーゼルエンジンはｃｏ２による熱の排出量が少なく、ｃｏ２削減になるという理由で注目されています。
そのため、小国日本よりも大国ヨーロッパで軽油の需要が大きいことから、日本での軽油の価格があまり下がらないのです。