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飛行機で羽田に着陸する際、どうして房総半島経由で着陸することが多いのでしょうか?

  • 質問者:やな
  • 質問日時:2008-12-22 12:32:56
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パイロットの自由に任せると、上空でニアミスを起こしてしまいます。したがって旅客機には決められた航空路が定められています。飛行機に乗るともらえる小冊子に地図が書いてありますね。そこに書かれている線が航路図です。航空路は空港に向かって収束しますが、何もしなければ北から来た飛行機と南から来た飛行機が接近してしまいます。そこで航空管制官が交通整理をします。

羽田に到着する飛行機は、北から来ようと南から来ようと、いったん木更津の電波施設の上空を通過する決まりになっています。航空管制官は飛行機に対して加速、減速の指示を出し、木更津上空から羽田空港までの直線上を安全な間隔で並ぶように調整するのです。これが、着陸時に必ず房総半島を経由する理由です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から40分後)
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ありがとうございました。
大変勉強になりました。

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厚木基地界隈の上空が米軍の管轄下になっており、
民間航空機の進入・通過が認められていないからです。

  • 回答者:出て行け米軍 (質問から7分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ありがとうございました。

車が道路を走ると同じように 他の飛行機とバッティングしないために
空路を設けて その空路が房総半島の上にあるからです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5分後)
  • 0
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ありがとうございました。
なぜに空路が海上でなく房総半島上にあるのかご存知でしたら教えて下さい。
(西から羽田に着陸する際、時間もったいないなぁと感じてしまいます、、)

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