その電話からどのくらい経ったのでしょうか?
理由までは知りませんけど、発送に3~4ヶ月以上かかる会社も多いですよ。
すっかり忘れた頃ですね。
しかし、他の方も言っていたように最終的には販売を目的とした、
セールス電話だったかもしれませんね。
一方、プレゼント品もあるけど、購入もして欲しい。
なんて事もありますし。
単に営業担当者が下手だっただけかも知れませんよ。
その後、変なダイレクトメールは増えていませんか?
もし、本当に詐欺まがいだとしたら・・・。
実害がなければ、今回は世の中の勉強をしたと思って割り切って下さい。
これからの為に営業電話の対処法をお知らせします。
相手から見れば、アンケート(質問)=情報収集です。
聞かれても安易に答えないで下さい。
「答えたくありません」「答える必要ありません」ときっぱり断りましょう。
また、電話番号を登録した(知らせた)覚えが無い時は、
色々、言い出す前や答える前にまずどこで電話番号を知ったのか聞いて下さい。
相手の話を区切って聞くのは難しいかもしれませんが、
「すみません。話の途中で申し訳ありませんが、どこでこの番号を知りましたか?」
と強引に割って入ってください。
これは決して失礼ではない方法です。
ちゃんとした会社ならしっかり説明しますし、
そうでない場合は「電話帳を見て」と言うか、しどろもどろになります。
それを聞いて納得したら話を聞けばいいですし、
勿論、断りたかったら断ってください。
断る時の言い方は色々ありますが、
「今、話を聞いている時間がないので、電話番号を教えて下さい。必要であれば掛けなおします。」と言って切る。
または、
「御社のホームページはありますか?そちらに載っているなら見させてもらいます。」
と言うのも有効になって来ました。
この2つの場合、相手の情報が分かるので何かあったときに通報しやすいです。
ちゃんとした会社なら、電話の主は会社名と担当者として名前を名乗ります。
営業成績になりますからね。
しかし、最も簡単な断り方は
「必要ないので要りません」です。
でも、本当は欲しいと思っていても、営業電話の撃退法ですから
この時には欲は捨ててくださいね。
相手はこちらの貴重な時間を奪っているのですから、こちらに主導権があります。
毅然とした態度で、きっぱり、はっきり、言ってください。
もし、これで相手が怒り出したら質の悪い業者です。
「あなたとは話が出来ません。これで電話を切らせて貰います。」
と言って相手が何を言っても切ってしまいましょう。
そして、何回も嫌がらせのように掛けてきたら会話の内容を録音して
警察へ相談する必要があります。
色々な悪徳商法が出てきて難しい世の中になりましたが、
真っ正直に、地道に、電話で営業している会社も多いので、
最終的な見分け方は「感じの良さ」では無いかと思います。
「営業は断られてから始まる」と言うのが鉄則なので、
真面目な会社なら断られても逆切れすることなくきちんとしています。
最後に、その電話ではプレゼントを発送すると言っていましたか?
そうであればもう少し待って見て下さい。
先に書いたように本当に時間が掛かっているだけかも。
忘れた頃に届いてうれしさ倍増ですし。
でも、早く届くといいですね。