こう云うテーマ大好きです。有難う(^^♪
生善説です。全ての人には善なる魂がありますが、善の魂が曇った時に悪になります。
魂の曇り具合は生誕時から個人差があると思います。恐らく完全に純化した状態で生まれてきた魂は
いないと思います。成長するに従い、より魂を純化させる者(善)鈍化させる者(悪)に分かれて行きます。
でも純化させるのも鈍化させるのも同じ魂な以上、人は誰しも善であり、悪であると云えます。
今日善人であっても明日は悪人になるかもしれないし、その逆もあると云う事です。
私達の人生の目的はこの魂をより純化させる事にあると思います。
すぐに曇りがちな魂を一生涯かけて磨き抜く、途中で曇ってしまっても、ひたすら磨き抜く事が
生きていく上で最も大切な事だと思います。
言い方を変えれば、善も悪も同じシーソー上にあり、その人の心がどちらに傾くかに依って善にも悪にも
なると云う考えです。