生きるだけで大変な戦国時代、人々はどのような思いで生きてきたのか非常に興味があります。
主君の命令は絶対と言う時代でした。信長のような気難しい主君の元での部下の心境はどのようなものだったのか。主君も部下に裏切られないようにするには、それ相応の気遣いと待遇が必要だったはずですよね。
戦場は一つ間違えば死に至るという修羅場でもありました。戦に次ぐ戦では、さぞかし心労も多かったのではないでしょうか。心労と合わせて体力の消耗も相当なものであったと思われます。
食べ物も今のように栄養化の高いものばかりではなかったはずです。それにも関わらず、あの戦国時代の武将達のほとばしるようなエネルギーは、いったいどこから出ていたのでしょうか。実に不思議でなりません。
戦国時代は今の社会にも通じている部分が多いと感じます。
策略、戦略的なものでは中国史もかなり面白いです。