中学三年の正月休みが終わった時(忘れもしない1月7日)からです。
私は末っ子で、都立志望で勉強していましたが、急に両親から呼ばれ、「兄達で受験の苦労が多かったので、大学受験の無いどこか大学附属の私立高校にして頂戴。受験はこれで最後にしてね!」と言われてしまいました。
それから慌てて志望校を決め、「傾向と対策」の問題集を買い、夜は早く寝て早起きして勉強し・・・・
更に、受験が終わったら行こうと友人と約束していた「ロートレック展」の最終日が一次試験の日で、ハーフタイムで会場を出ないと間に合わない事に気付き・・・
キリスト教系の高校の為、英語の点数割合が多く、試験の最終科目でしたので、特に英語は必死でした。
絵画展にも間に合い、ロートレックのお陰なのか受験も合格し、今では懐かしい思い出です。
因みに友人は国立高校志望だったので、受験も早く終わり余裕でした。
(頭の良いヤツはイイなぁ・・・ウラヤマシイ・・・)