質問

終了

最近、悪質な事件などをよく耳にする事が多くなってきたので質問

例えば車に乗っている時に
①ひき逃げを目撃、その車が猛スピードで信号無視を繰り返し逃走を開始した為
　携帯片手に警察へ実況しながら一般市民が街中をカーチェイスした場合
　後で貰えるのは、感謝状？それとも赤切符？

②ひったくり犯が目の前を通過しようとしたので、取り押さえる為に跳ね飛ばした。
　それで運悪く重傷を負わしてしまった場合、何らかの罪に問われるのか？
　また犯人から治療費の請求などを求められる場合はあるのか？　
　　

警察に協力するのは市民の義務とよく聞きますが・・
まぁ上記は極端な例ですが、勢いあまって・・的な事を
してしまった場合、やはりお咎めを受けるのでしょうか。

質問者：Sooda! ちゃん
質問日時：2008-10-26 00:03:07
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回答してくれたみんなへのお礼

回答ありがとうございました。
実は以前、コソ泥の犯行現場を目撃した事がありました。
その時は正直、コソ泥相手にリスクを背負ってまでどうにかしようとは
考えられませんでした。　通報、状況報告のみに留まりましたが
後日、その話を聞いた一部の単純な人たちからは追跡ぐらいしたらどうだ？
的なことを言われ、はがゆい思いをしました。

ただ、もし直接自分が被害に遭ったら、大切な人が被害に遭ったら・・
その時、自分が犯人より優位な立場にあったら・・
質問内容に近い事をしてしまうのでは？と思い質問をしました。

やはり、どんな時でも理性を欠かさず的確な対処を心がけるのが大切って事ですね。
まっとうに生活している市民にとってはどんな犯罪者にも
人権があると言うのは厄介な事です・・

ベスト回答

1は緊急車輌ならぬ一般車輌を運転する一般市民がそうすれば道交法違反になります
自分が間接的に知る範囲では、類似の例で減点反則金を免除してくれないかと言ったところ、「それはそれ、あれはあれ」と突っ撥ねられたそうです
もう一件、幅寄せを食らわした一般人に対し扱いの警官は「一般市民が出過ぎた真似をするな」と逆に怒られたそうです

2は是とすれば私刑を容認したことになります
刑事罰では大幅に情状を認められることは間違いありません
しかし民事では刑事罰とｽﾀﾝｽが異なりますので和解の場合ならかなり緩和されるのが通例ですが、判決ではその部分に付いて裁判官が余り争点として重視しないので非常に不利になるのは避けられません

回答者：Sooda! ちゃん (質問から13分後)
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回答

①はダメでしょうね、目撃証言をするぐらいしか出来ないでしょう、
　追いかけても捕まえられるとは限りませんし、違反をしてもいいとは
　言われないでしょうね。
　個人的には追いかけたいですけど。

②は重症でなければいいかも？でも、事故扱いになるのかな？
　車対人間だと怪我が大きくなると思うので、やっぱり無理でしょうかね。

回答者：respondent (質問から18時間後)
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回答

①は赤切符だと思います。
運転中の携帯片手は禁止？ではなかったでしょうか。
カーチェイスをした場合は、相手が信号無視ならあなたも無視になるのでは。
お小言付きの赤切符では。

②は怪我を負わしてしまった時点でアウトなので罪に問われると思います。
治療費の請求は、わかりません。

市民の義務・・・通報だけではないでしょうか。
元警官・・になったら別かも知れませんが。

回答者：Sooda! くん (質問から7時間後)
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回答

①は赤切符で
②も罪に問われそうですね。

日本の法律では、例えば通り魔に襲われ反撃して相手に怪我を負わせた場合でも
特には過剰防衛と認定されて、罪に問われるくらいですから。
まして自分と無関係なひったくり犯ではね…。

ただ、事情も加味されると思います。
何年か前に、警察が行った防犯訓練で、郵便局だったかコンビニから出てきた
犯人役の警官を、本当の強盗と思い込んだ一般市民が、車で跳ね飛ばしたことがありました。
その場合は確か厳重注意で済んだと思います。
警官は軽症だったそうですが。

回答者：respondent (質問から3時間後)
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回答

どちらも有罪です。しかしどちらのケースも正当性を認められれば無罪、または起訴猶予となると思います。重罪を科せられることはないと思います。

回答者：Sooda! ちゃん (質問から2時間後)
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回答

「犯人を現行犯で捕まえる為なら、何をやってもいいですよ」
なんてことは、ありませんのでねぇ。。。どんな場合でも。。。
一見、正当防衛と云えそうな場合でも、過剰防衛になる場合がありますから。

回答者：ムーチョ (質問から2時間後)
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回答

１は問答無用で赤切符です。
一般市民にそんな権利はありません。

２も傷害罪が成立すると思います。。
基本的に、罪を犯せば、背景に何があろうと罪です。もちろん、正当防衛、緊急非難などの場合は除きます。
ここで、２は緊急避難にあたるかどうかですが、たかが、ひったくりに対して、重傷を負わせているのですから、どう考えても、はねたほうが悪いでしょう。
なので、治療費の請求は正当なものと判断されると思います。
ただ、軽傷だった場合、罪に問われない可能性はあります。ので、治療費は請求されないと思います。

避けようとした損害よりも実際に与えた損害が大きい場合は減免はされるけれども、過剰なものとして罰せられることになります。

回答者：とくめい (質問から58分後)
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回答

１は赤切符ですね。
一般市民には道交法を無視してまで追跡する権限はありませんので、
通常通り違反となります。
ナンバーや車種を確認して警察に報告するまでがせいぜいです。

２も傷害なり人身事故扱いで処罰の対象ですね。
一般市民にひったくり犯に重傷を負わせて良い権限はありません。

仮に喧嘩をふっかけられたりした場合でも、反撃して犯人を殺してしまったり、
重傷を負わせてしまったりしたら過剰防衛になりますので、それと同様ですね。
ある程度は情状酌量されて罪が軽くなるかもしれませんが、罪は免れませんね。