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宇宙について教えてください。
主人が、宇宙は無限大で今でもどんどん大きくなってるって言うんですが
無限大のものがそれ以上に大きくなる事ってあるんですか?
わたしに理解出来るように説明してください。

  • 質問者:questioner
  • 質問日時:2008-10-24 23:02:16
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回答してくれたみんなへのお礼

たくさんの回答をありがとうございました。
とても深い内容の回答ばかりを頂きましたが、
一番分かりやすかった回答をベストにさせていただきました。

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無限大とは、限りなく大きくなりうる変数という意味です。つまり、無限大のものというのはある一定の大きさを示すものではありません。
今日の宇宙よりも明日の宇宙のほうが大きくなっているということです。

なので、言いたいことは
宇宙は無限大。なので、今もどんどん大きくなっている
ということなのでしょう。

  • 回答者:とくめい (質問から20時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

はっきり言って、宇宙の事は、それほど分かっていない。地球から観測できる天体が、地球からの距離に比例して、より高速で地球から遠ざかっているという観測結果から、宇宙は膨張し続けていると言う一つの結論にはなっているが、地球周辺での電磁波のドップラー効果が、全宇宙空間で等しく作用する事が前提になっている。また、全宇宙が、閉じている(例えば、高次元の球面のように、表面積は有限)のか開いている(例えば、高次元のどこまでも広がる曲面)のかも不明。だから、宇宙が有限か無限かを答えられる者は、当面いないと思う。

(宇宙を知る者は偉大だが、宇宙を語る者はバカである)

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参考になりました。回答ありがとうございました。

この場合の無限大というのは、まだ大きさが限界に達していないという意味でしょう。
イメージとしては花火を想像してみて下さい。まず真中でドカンと爆発します。これが宇宙の始まりと言われる「ビッグバン」です。
それから四方八方に火花が飛び散りますが、この火花が飛んで広がっている空間が宇宙全体と思って下さい。太陽はその火花の一つ、地球はその一個の火花の周りの燃えカスみたいな物と思って下さい。
花火の広がりはほんの数秒で終わりますが、ビッグバンはとてつもない規模の大爆発だったので、この広がりが百億年以上もの間続いていて未だに終わっていないのです。
だから宇宙は今でも大きくなっているし、どこまで大きくなるのか科学者にも分からないので実質的に「無限大の大きさ」としか言いようがない。
簡単に言うとこんなところです、あくまで譬えとしてのイメージですが。

  • 回答者:joker (質問から16時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

大きさは判りません。
ただ、広がり続けている、その外って?
そう言う意味では、無限大って感覚だと、、
宇宙の広さ、誕生からの年数、限りはあるが、果てまでは行けない、
光の速さでも、人間の生きている時間感覚では到達しない、そんな感じでしょうか?

  • 回答者:とむ (質問から13時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

まず、無限というものを考えます。
無限というものは、常識では考えられないきそくがあります。
まず、無限には大小というものが存在しません。
例えば、
[1]  1・2・3・4・5・・・・・と無限に続く数字があります。その数字の個数は例えば、5までなら5個です。10までなら10個です。100000までなら100000です。無限なら無限個です。
ここまでは分かると思います。
では、
[2]  1・3・5・7・9・・・と続く奇数の個数は、5までなら3個、10までなら5個です。1000までなら・・・数えれば分かりますよね・・・。
これも分かると思います。
そこで、
[1]と[2]の個数ですが、5までなら5個と3個、10までならそれぞれ10個と5個ですよね。
これも分かると思います。

ここからです。
無限大の数の場合、[1]の場合は無限個あります。[2]の場合も無限個あります。
ですから、無限大の場合は[1]も[2]も同じになるのです。
無限大というのはどんどん大きくなっても無限大なんです。
どう考えても、[1]の方が[2]の倍はありそうですが、無限大を考えると、同じになるのです。無限というのは有限と違って数えることができないので、こういう非常識な現象が起こります。
ですから、「無限大が大きくなる」というのはありえます。
無限大×2=無限大です。
・・・これ以上の話は、ここでは書ききれません。興味がありましたら、「無限」を検索すれば色々と出てきます。

ということで、無限大がどんどん大きくなることがあります。大きくなっても無限大です。

で、宇宙ですが、どんどん大きくなっているかは正しくはしょうめいされていないようですが、恐らくはどんどん大きくなっているだろうと予測されています。
しかし、宇宙にも有限の大きさがあるようで、現在のところ140億光年程度だとも言われいています。





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仮説として無限大と言われていますが、実際のところはわからないのです。
人類が観測できた最大の距離が地球から約140億光年と言われています。
それを元に宇宙が出来てから、きっと約140億年ほどしか経ってないだろうと言われています。(光より速いものは無いと考えられ、約140億年前の光を観測したのが最古のものと推定しているため)
そして観測の結果、地球より遠いものほど、より遠ざかっているように見えているので、宇宙はさらに大きく広がっていってるんじゃないかと考えられています。
それ以上先が不明ですのでどうなってるのかは誰にもわかりません。(いろんな仮説だけはあります)

無限大のものがそれ以上に大きくなる、ですが、私達が住むこの三次元世界の物理法則ではありえません。(逆を考えてみましょう、大きさがゼロのものがどんどん小さくなる。ありえませんね、言葉としても現象としても。)
矛盾ですので、何らかの制限があると考える方が自然かもしれません。
ですが、宇宙にはまだ人には知らない法則があるのかもしれません。

あえて答えを述べるなら、「そんなことは誰にもわかりません」です。
仮説の一つだけを根拠に無限大であり膨張してると言ったところで無意味なことなのです。

  • 回答者:宇宙は広大 (質問から60分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

(ハッブルの法則)というのがあります。
1929年にエドウィン・ハッブルが遠方の銀河の後退速度を観測し、
距離が遠い銀河ほど大きな速度で地球から遠ざかっていることを発見したものです。
観測的に宇宙膨張が発見され、膨張宇宙という概念が定着しています。

ただ、無限かどうかは正確には誰も知るはずもないのが現状で、
学者や東大生でも宇宙の謎にはまり、
悩みすぎて自ら命を絶っていますから質問者さんも、ほどほどにして下さい。
推測の域を出ないことなのです。

  • 回答者:respondent (質問から24分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

なぜそんな疑問をいだけるのですか!
すごいですね。

TVで見たので自分の言葉ではなくすみませんが、
「ビッグバン」宇宙の始まりの爆発で

際限なくというか、壁がないためどこまでもその破片が飛んでいくみたいです。
て、イメージ的には

しぶきが無重力でどこまでもとんでゆく
と私は思います。

「そんなのあり。」とおもいますが、まあ、「そうゆうこともある。」
と思ったら以外と、おもしろいものですよ。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

無限と言う言葉は数学の世界ではないですか。
宇宙は限りがあるが分からないだけではないでしょうか。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から14分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

無限大=無限なので幾らでも大きくなります。

  • 回答者:お助けマン (質問から4分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

簡単に言うと 無限だから 限りがなく大きくなるのです。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から2分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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