私は、古義真言宗の僧(蓮の器に16菊の紋章を頂き陰に属するもの)の立場から一言付け加えさせていただきますね。
遺影に関しては、一周忌が済んだら額につけられている、白黒のリボンを外して仏壇の横に当たる鴨居にところに飾っておけばいいのですよ。
もしも、鴨居がなければ仏壇に沿った壁に遺影を飾ることが大切なのですよ。
遺影や位牌などは、全て焼却処分してしまうと言われるところも存在しますけど、遺影には亡くなった方の御魂が宿っているために、粗末な扱いをすることは出来ないのですよ。
どうしても、遺影を飾る場所がないというのであれば、箱に入れて仏壇の上にのせておくことも良いのではないかと思われますよ。
但し、年に一度(亡くなった方の命日に)は箱から出して仏壇の前に飾ってあげなければいけませんからね。
遺影自体を粗末にすれば、必ずと言っていいほど災いが降りかかり、順調にいっていたことが全て無駄になってしまうことにもなりますからね。
亡くなられた方は、佛として天界へ召されているのですから、位は私たち生きているものよりも位は上なのですからね。
先祖を敬うことは、即ち家の誉れとなってくるのですよ。
- 回答者:teruyuki (質問から2時間後)
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