私は、今60歳ですがあなたの言うことが正しいと思います。
現実を見ないでお隣がやっているからとか友達がそうしているとかと言うことしか考えないで、生活水準を落とさない人が多すぎると思っています。
夢や目標を持つことはよいことだと思いますがその過程においては、我慢が必要だと思いますしむしろ我慢ではなくて、当たり前のことだと思います。
戦後間もないころに生れた私たちは、貧乏が当たり前でした。
だから世界水準に「追い着け追い越せ」でまっしぐらにやってこれたんだと思います。
生れたときからカラーテレビが当たり前の世代が多くなり、そのことが当たり前だと勘違いをしてしまったことに間違いの元があったんだと思います。
理屈ではなくて、貧乏は少しも恥ずかしいことではなくてそういうハングリー精神が人をたくましくして、いつかはこうなりたいと言う目標を自分で設定してそれの向かっていけるのだと思います。
人生の楽しみは自分の置かれている環境にマッチさせて楽しみを見つけて自分が満足できればそれでよいことだと思います。
1億総中流思考が今となっては間違っていたのではと反省をしています。
自分の身の丈にあった生活の中でも充分楽しみや幸福を見つけることができると思います。
お隣さんと違う生活水準でも良いんだと言う価値観をみんながもてる世の中にして欲しいと思います。
そういう教育を子供達に今からでも遅くないですからして欲しいと思っております。