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アナログのDVDレコーダーを3年くらい使っていますが、DVD-RWについては繰り返し使っていることによるのか、再生すると映像が飛んだり、映像が止まってしばらくすると勝手にスキップして、また別の場面で映像が固定され、それを繰り返し、ほとんど再生ができません。

最近はHDDレコーダーがあるので、アナログの方で再生・録画することはあまりなくなりましたが、たまに初期に録画したDVD-Rを再生してみると、こちらは不具合なくできるようです。

一方、HDDレコーダーを使い始めて1年くらいになります。HDDレコーダーの方はCPRMの-Rでダビングします。こちらはハードディスクがあるので、-RWは全く使用しませんが、CPRMの-Rについてですが、何年か経過すると先述のような映像が飛んだり、止まったりなどの劣化は起こることがあるのでしょうか。

CPRMがいつごろから使われるようになったのかわかりませんが、何年も使っている方、あるいは詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。

あるいは、-RWは繰り返しだから劣化・不具合が多く、-Rは1回のみなので劣化は少ないあるいは起こりにくいということなのでしょうか。劣化が起こるのか心配です。

  • 質問者:Sooda! くん
  • 質問日時:2008-10-12 12:08:11
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RWやRAMは書き換え回数に限界があり(RWは約1,000回、RAMは約100,000回)
それを超えると使えなくなります。
限界があるという事は、録画・消去を繰り返せば劣化するという事です。
一回しか書き込まないRに比べて、劣化しやすいと言えるでしょう。

ただしR、RW、CPRMに関係なく、CDやDVDは20年程すると読み込めなくなります。
ディスクのプラスチック面が腐食するためです。
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20040523A/

それから、普通はディスクの劣化が起こる前に、ドライブが劣化します。
ドライブ側のピックアップの故障などで、正しく再生できるディスクも再生できなくなります。
HDDレコーダーとアナログレコーダーの両方で同じディスクを再生してみて、
アナログレコーダーだけで問題が起こるのであれば、アナログレコーダーの問題ですね。

  • 回答者:お助けマン (質問から22分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。やはり-RWは劣化が激しいのですね。今はほとんどCPRMしか使っていませんが、それでも数十年後には腐食が起こるのですね。物によっては数十年もって欲しいものもありますが、腐食や寿命は覚悟が必要ですね。

引用サイト参考にします。ありがとうございました。

並び替え:

HDDを搭載していない頃のDVD-R,-RWレコーダーで使えていたディスクが、そのレコーダーで再生不良になるということでしょうか。そのディスクを新しいHDD/DVDレコーダーで再生してみて、うまく再生できるようなら、DVDレコーダーのレンズの汚れか、レンズを動かすメカニズムが不具合を起こしている可能性があります。後者の場合は、再生不具合を起こす場所が後半の部分だったりするとかという規則性があります。
(DVD-Rで再生された時に同じ位の時間再生されましたでしょうか)
中のメカニズムについては、使わない期間があったりすると、動きがスムーズに行かなくなりますので、適当に使った方が良いと思います。これは同じようなレンズの駆動構造を持っているCDプレーヤーや、パソコンの光学ディスクドライブでも同じです。

また、ディスクの記録面に傷がついていると、かなり細いものでも、仰られた症状が出てきますので、ご確認ください。

CPRMは、コピーコントロールだけですので、データの保持についてはあまり関係ないと思いますが、DVDメディアは他の方も仰っておられるように、何年か、ひどい時には何ヶ月かで読み出しエラーが出てしまうことがあちこちで報告されています。海外製の格安メディアではその傾向が強いようです。
記録されたメディアの内容の保存性については、-RWの方が-Rよりも大きいですが、どちらも新品の状態での比較であって、何十回、何百回も書き換えされた-RWについては、なんとも言えないですね。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から60分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。

>HDDを搭載していない頃のDVD-R,-RWレコーダーで使えていたディスクが、そのレコーダーで再生不良になるということでしょうか。

再生不良なアナログの-RWはもう再生を望んではいません。最近はほとんどアナログでの再生・録画などは行わないので、そこはこだわっていません。ただ、アナログで起こっているような現象が、HDDレコーダーでダビングしたCPRMでの-Rにもいずれ起こるのかが心配なので質問しました。

アナログでの-RWを引き合いに出したのでかえって誤解を招く質問になったかもしれません。

-Rは1回書き込みなので繰り返しの-RWほどは劣化はしにくいようですが、何十年も経つと、劣化の可能性は出てくるということですね。

-RとRWはそもそも記録に使う材質が違います。
-Rは有機色素材料をレーザー光照射で色素を分解して記録
-RWはアモルファス金属材料をレーザー光照射で加熱し、アモルファス金属の結晶化・非結晶化をすることで記録
なので、そもそも-RWの方が読み取り装置に精度が要求されます。よって経年劣化の影響を受けやすいです。
理論的には数十年どちらも大丈夫と言われていましたが、実際は2〜3年で読めなくなる
場合も多く、長期間の保存にはどちらも不向きです。(-RWの方が前述の通りさらに不向)
長期保存のためには、冷暗所・低湿度の所で保存する必要があります。
さらに長期保存したい場合は、HDDを定期的(2,3年おき)に交換するのが現実できです
が、今度は録画・再生フォーマット等も変わる可能性もありますので、微妙なところです。

  • 回答者:知識人 (質問から21分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ご回答ありがとうございます。保存の仕方も大事なのですね。冷暗所ですね。CPRMは-Rしか使いませんが、-RWとは素材も違うし、劣化度が違うのですね。-RWは1000回書き込み可能とか書いていますが、多分10回も使わないうちにダメになりますね。

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