質問

終了

着ぐるみの下に、肌の露出が全くないように、全身サウナスーツの全面マスクまで全て装着して、着ぐるみを被らなければいけないでしょうか。このサウナスーツの全面マスクは、視界を確保する小さなメッシュになっている眼穴以外の空気穴はなく、鼻や口の通気孔はないので、全面マスクまで被ってこの全身サウナスーツを着用すると、肌の露出部分がなく、全く通気性がなくなってしまうので、呼吸はできるのでしょうか?真夏の炎天下の屋外だと純情な暑さではないでしょうか。そこまでの必要性があるのでしょうか。それに、このサウナスーツは、洗濯できないものを、共有で使いまわしているので、前に使った人の汗や唾液とかが染み込んでいて、臭いが強烈で、全面マスクを被った瞬間に気分が悪くなるぐらいきついみたいです。せめてサウナスーツの全面マスクまでは被らなくていいのではないでしょうか。
汗や唾液・化粧等が着ぐるみに直接つかないように、全面マスクまで被る着方をするように規則では一応決められているみたいなので、強制的に、みんな絶対にそのような着方をするみたいです。
かなり辛いと思いますが、どんな感じか、経験者の人教えて下さい。

  • 質問者:モバイルメール
  • 質問日時:2016-07-09 17:23:23
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

貴重な体験談をありがとうございました。実際にやってみてめちゃくちゃきつかったです。なかなか過酷な世界でした。

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まさに真夏の炎天下の日陰のない照り返しの強い屋外で、着ぐるみを被ったことがあります。
着ぐるみ本体の保護の観点から、真夏ほど汗をかきやすいので、より厳しく全身を覆って入らされます。僕の入った着ぐるみは、キャラクター性も厳しかったので、まず、全身タイツを着て、マウスピース・マウステープを装着後、その上からサウナスーツを全面マスクまで強制的に被らされ、それが脱げないようロックしてから着ぐるみ本体を被らされました。全面マスクは、鼻や口の通気孔はありませんが、呼吸ができないことはありません。ただ、マウスピース・マウステープを装着していることもあり、慣れるまで若干息苦しさがあります。でも、すぐに慣れるので心配はいりません。それよりも、通気性がないことで、熱がサウナスーツ内にこもり想像を絶する暑さになり、100%灼熱地獄であることがかなり過酷です。それでも、絶対倒れてはいけないので、気力で乗り切る体力をつけておくことが大事です。サウナスーツは、使い古した剣道の防具ぐらいの強烈な臭いです。毎回、何度経験しても、全面マスクを被る瞬間が辛かったのは事実です。正直、全面マスクだけは勘弁して欲しかったですが、そうしろと言われ強制的に被らされたので、やるしかなかったです。他の人も、みんな言われた通りやっていました。かなり辛いのは覚悟して臨んで下さい。でも、きつい・辛いとばかり思わず、キャラクターになりきって楽しんで下さい。

===補足===
おそらく、規則でサウナスーツを完全着用してから着ぐるみを被ることが強制されます。全面マスクも確実に被らされるます。真夏ならなおさらです。暑くて臭くて辛いですが、この仕事を引き受けた時点で、そうしろと言われている以上、そのような着方をしてやるしかなく、拒否することはできないです。少なくとも、今まで自分がしたときは、他の人も、絶対にそのような着方だったのでそれが普通だと思ってやりました。また、全面マスクを被らされたら、自分一人では簡単に脱げないので、どんなにきつくて辛くても、キャラクターになりきるしかないことは覚悟して下さい。僕は、1日、1回1時間半休憩15分×4回ぐらいのローテーションでしたが、1回の出演が終わると、全身タイツやサウナスーツが体に密着して、汗が搾れるほど汗だくになりました。休憩中は、タオルでしっかり汗をふき取り、水分をしっかりとりましょう。かなり、過酷な世界です。全面マスクを被らされた瞬間は、もう二度とやりたくない、着ぐるみの中に入っているときは、なんでこんなことしているんだろうと思うのですが、1日が終わってキャラクターを演じきるとまたやってみたくなる、そんな世界です。是非、楽しんでやって下さい。

  • 回答者:ゆうた (質問から4時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ゆうたさん貴重な体験談とても参考になりました。やはり、言われた通りやるしかなかったです。全面マスクをした瞬間、あまりの臭さに気分が悪くなるぐらいで、勘弁して欲しかったですし、想像を絶する暑さで気を失いそうになりましたが、ゆうたさんの体験談から覚悟して臨んだので気力で乗り切ることができました。本当に過酷な世界でした。でも、キャラクターになりきれば、普段と違う自分を表現でき、とても楽しかったです。機会があれば、また、やってみたいです。ありがとうございました。

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